こんにちは。サファリです。
ラグビー日本代表勝利の興奮も冷めやらぬまま、今日もジムに来ました。
ヒザの調子が良くなったので徐々にバーベルスクワットを再開しています。
まだマックス重量には戻っていませんが、それでもトレーニングベルトはしっかりして腰を守りながらスクワットしています。
腰の怪我を防ぐためにトレーニングベルトは有効だし、トレーニングベルトを使うと体幹が弱くなるという根拠もありません。
今日はこの点について詳しく紹介します!
2019年9月30日のワークアウト日誌です。
2019年9月30日筋トレ日報
・ダンベルプレス:30kg 10×3
・自重懸垂:20×3
トレーニングベルトが体幹を弱くするという根拠は無い
トレーニングベルトを使うと、スクワットやデッドリフトでも体幹が鍛えられず弱くなるという根拠はありません。
この点については、世界最大の筋トレサイトである「Bodybuilding.com」で、グレッグ・ナコルズ氏が詳しく解説しています。
その記事はこちら(英語です)
トレーニングベルトと体幹の関係について、結論は以下の通り。
・ベルトをしている時としていない時で、腹横筋や内腹斜筋の動きの違いを見ることはほぼ不可能
高重量のスクワットやデッドリフトをする際に、トレーニングベルトをするかしないかで体幹を鍛える効果がどのように変わるか?
それは、ナコルズ氏の言葉を借りれば以下のようなものです。
体幹トレーニングとしてのスクワットやデッドリフト時に、トレーニングベルトをするかしないかの比較は、上腕二頭筋トレーニングとしてのスタンディングダンベルカールと、シッティングダンベルカールを比較するようなものです。
両者の違いは非常に小さいため、体幹のトレーニングを完全にスキップしない限り、心配する価値はありません。
トレーニングベルトは使ったほうがメリットは大きい
あくまで体幹トレーニングとして見た場合、スクワットやデッドリフトの際にトレーニングベルトをするかどうかで効果は変わらないということ。
ならば、トレーニングベルトは積極的に使ったほうがメリットは大きいはずです。
・挙上重量を増やせる
ただし、高血圧や心臓病、脳出血の経験がある方などは、トレーニングベルトを使用しないで下さい。
というか、筋トレの際に呼吸を止めて力むこと自体辞めたほうが良いでしょう。
また、出産直後の女性や、高齢で尿もれが増えるなど骨盤底筋群が弱っている方も、トレーニングベルトを使用すると症状が悪化する場合があるようです。
それ以外のトレーニーは、積極的にトレーニングベルトを使った高重量のスクワットをやっていきましょう!
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