筋トレを夜中にする人の注意点は疲れと睡眠

夜の筋トレ
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こんにちは。サファリです。

仕事の都合などで、夜中にしか筋トレをできない人も大勢います。

基本的に、筋トレは自分が続けやすい時間帯に行うのがベストですが、夜に行う場合はいくつか注意点があります。

筋トレ後の食事に関しては「筋トレを夜しかできない場合の食事はどうすれば?」という記事でも解説しましたが、今回は夜に筋トレをする場合の注意点などについて解説します。

夜に筋トレする場合の注意点

仕事や学業の都合で、夜に筋トレをする場合、食事以外でどんな注意点があるか?
順番に解説します。

夜の腕立て伏せ

寝る2時間前までに終わらせる

仕事が終わって夜中に筋トレをする人にありがちな問題が、

眠れなくなる

という事。

筋トレによって身体が興奮状態になり、深部体温が上がるため寝付けなくなるのです。
この解決方法は唯一つで、ベッドに入る時間から逆算し、最低でも寝る2時間前までには筋トレを終わらせるということ。

トレーニングのストレスによって分泌されるアドレナリンやコルチゾールは、睡眠を妨げます。
変化したホルモンバランスが通常の状態に落ち着くには、トレーニング終了から2時間程度はかかると言われているため、切り上げる時間をキッチリ計画しておきましょう。

夜しか出来ないなら夜しかやらない

人間には、バイオリズムというものがあります。
深夜に筋トレ、その後食事をして就寝というのは、身体に悪いような気もしますが、人の身体というのは慣れるものです。

一旦生活のバイオリズムが出来てしまえば、夜に筋トレする身体になってくるのです。

逆に、休みの日は昼間にやってみたりすると、調子が上がらないことも。
夜しか筋トレ出来ない場合は、もう夜にしかやらないようにして、出来るだけ早く身体にリズムを覚え込ませるほうが良いでしょう。

やる気が起きなくてもとりあえずはじめてみる

仕事で疲れて筋トレをやる気が起きない。

こんな時は誰にでもあります。
しかし、特にデスクワーク中心の人の場合、いくら疲れていてもそれは肉体的な疲れではなく、精神的な脳の疲れであることがほとんどです。

こういう場合、「今日はちょっとだけにしとこう」という感じで、とりあえず筋トレをはじめてみましょう。

精神的な疲れと肉体的な疲れは別物であるため、どんなに仕事で疲れていても、とりあえず筋トレを始めてみると、血液循環がよくなり、脳の疲労物質が洗い流されて逆に身体の調子が良くなってきます。

「今日はちょっとだけにしとこう」と思ってはじめても、始めてみたら気分がスッキリしてフルメニューこなしてしまったというのは、トレーニーあるあるですね。

クールダウンのストレッチや有酸素運動が効果的

筋トレによって昼間の仕事で溜まった疲労物質が洗い流されるわけですが、逆に筋トレで溜まった疲労物質は寝る前に流しておかなければなりません。

ワークアウトが終わったら、クールダウンのストレッチ、軽い散歩のような有酸素運動が出来ればベストです。

疲労した筋肉は、完全に安静にしてしまうよりも、適度に動かしたほうが回復することを覚えておきましょう。

まとめ 夜の筋トレは身体の興奮・疲労を収めるのがカギ

・夜の筋トレは寝る2時間前までに終わらせる
・夜に筋トレするリズムを身体に覚えさせる
・疲れていてもとりあえず始めてみる
・ストレッチや散歩で身体の興奮を鎮める

繰り返しになりますが、筋トレは自分が続けやすいリズムで続けるのがベスト。
ビジネスパーソンであれば、出勤前の朝か、退勤後の夜にしか筋トレは出来ないという人がほとんどでしょう。

夜にしか筋トレが出来ないなら、夜にすれば良い。
ただ、夜の筋トレは睡眠に悪影響を与える可能性もあります。

そういう注意点を知っておき、うまく疲労をマネジメントしながら、ワークアウトを続けていきましょう。

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管理人プロフィール

管理人サファリ
村上 哲也
【保有資格】
加圧トレーナー
認定ダイエットインストラクター
医薬品登録販売者
健康管理士一般指導員
健康管理能力検定一級

平塚の加圧トレーニング専門ジム
「ダイエットsafari」代表トレーナー
「safari」とは「未知への探求」という意味ですが、人体って今でも未知の事だらけ。
科学的根拠はもちろん大事ですが、まだまだ科学でもわからない未知の「体感」「経験」なども大事にしたいと思っています。

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