こんにちは。サファリです。
ゴールデンウィーク後半は旅行に行っていたため、更新が空いてしまいました。
連休明けということで、早速今日からワークアウトです。
・オーバーヘッドプレス:60kg 5回3セット
・自重懸垂:17回 以後限界回数×3セット
・ダンベルプレス:28kg 10回3セット
・自重アダクション:左右10回3セット
・ピストルスクワット:左右10回2セット
最近はO脚を治そうと思って、内転筋と外転筋のバランスを意識した脚トレを行っています。
この辺も、そのうちシリーズ化したいですね。
ですが、今日のテーマは「腕」です。
大きく盛り上がった力こぶは、男の憧れです。
初心者が筋トレを始める場合、やたらと腹筋と腕ばかり鍛える傾向がありますが、サファリ的には
実際、サファリは腕トレというのは全くしません。
それでも、初対面の女性から触られるくらいのレベルにはなっています。
今回は、細マッチョ派に腕トレは必要ないというお話です。
【目次】
なぜ細マッチョ派は腕トレをしなくて良いのか?
細マッチョを目指す上での筋トレメニューを考える時、ダンベルを使ったアームカールに代表されるような「腕トレ」はしなくても良いと思います。
その理由はなぜか?
順番に解説します。
上半身のトレーニングで腕は十分鍛えられる
まずこれが一番の理由。
上半身の代表的なトレーニングである「ベンチプレス」「ベントオーバーロウ」「ショルダープレス」などの種目は、それぞれ胸、背中、肩を鍛えるトレーニングですが、いずれの種目も腕を使って行うものです。
このため、腕は特に意識しなくても自然に鍛えられるのです。
これは、自重トレーニングでも同じ。
「腕立て伏せ」「懸垂」「ディップス」「ショルダープッシュアップ」全てで腕を使います。
上半身の大きな筋肉を鍛えるためのトレーニングを行っていれば、腕は自然に太くなっていくもので、その上腕だけのトレーニングまで加えてしまうと、腕がオーバーユースで疲労回復が間に合わなくなる可能性が高いのです。
腕の筋肉は小さい
筋トレは、「大きな筋肉」から鍛えていくのが基本です。
ごく単純に考えて、大きな筋肉を大きくするほうが増える筋肉量が多いからです。
これは「見た目のカッコよさ」を追求する場合には特に重要なポイントで、すぐに大きくなる筋肉を優先的に鍛えるほうがモチベーションも保ちやすいというもの。
大きな筋肉を刺激したほうが、ホルモン分泌量も増えるため全身の筋肉の成長が促されます。
この点、腕の筋肉というのは身体の末端に位置する「小さな筋肉」であるため、ホルモン分泌効果も小さいし、大きくなるのも時間がかかる筋肉。
こういう事を知らずに初心者が腕トレばかりしているのは、非常に効率の悪いワークアウトだと言えますね。
腕トレはダイエットにもならない
細マッチョ派は、筋肉量もさることながら、体脂肪が少なく絞られた身体であることが大前提です。
そうなると必然的に、筋トレと同時にダイエットもしなければならなくなります。
前述の通り、腕の筋肉は身体の中では小さい筋肉であるため、その小さい筋肉をヘコヘコ動かしても消費カロリーは大して増えません。
せっかく辛い筋トレをしても、全然脂肪が燃えないし筋肉量も増えない。
そんな事をするよりも、もっと大きな筋肉を複数動員するベンチプレスや懸垂をやっていれば、腕も自然に太くなっていくんです。
まとめ 細マッチョを目指すなら腕より大きな筋肉を優先すべき
・腕は身体の中では小さな筋肉
・大きな筋肉を鍛えたほうが成長ホルモンや男性ホルモンが増える
・大きな筋肉を鍛えたほうが消費カロリーが多く脂肪も減らせる
太い腕には誰もが憧れます。
盛り上がった力こぶは、女性からの反応もバツグンです。
しかし、だからといって腕ばかり鍛えればいいというものではありません。
人間の身体は全身のバランスで成り立っているため、胴体がしっかりしていないのに腕だけが発達するということは起こらないんですね。
結局、胸や背中がしっかり鍛えられてこそ腕も付いてくるもので、そういう順番で鍛えないとせっかくの筋トレも無駄になってしまいます。
実際問題、フィジークやベストボディのコンテストの上位に入るような細マッチョの理想像のような人たちでも、インタビューを呼んでいると「腕だけのトレーニングはしない」という人が少なくありません。
胸や背中、肩など主要部位を鍛えるトレーニングをしていれば、ほとんどの人からは羨ましがられるような腕の太さに誰もが到達できます。
細マッチョ派にとっては、腕トレをする必要はほとんどなく、もっと大きな筋肉を重点的に鍛えていきましょう。
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