イケメンフィジーカーとして知られる田村宜丈選手のダイエット食事メニューが公開されました。
月刊『IRONMAN』に掲載されたメニューでは、このブログでもおなじみの宅配弁当「ナッシュ」を愛用していることが判明!
忙しいマッチョサラリーマンにも支持されるナッシュの賢い活用法や、田村宜丈選手のサプリメントの考え方などを紹介します!
・認定ダイエットインストラクター
・医薬品登録販売者
・健康管理士一般指導員
健康一筋発信10年。ダイエットや筋トレに役立つサプリメントの他、健康情報も収集し続けてアップデート中。自分と家族と日本国民の健康と幸福(ウェルネス)を追求するのが仕事であり趣味です。
なお田村宜丈選手の筋トレメニューは別の記事で紹介しているので、こちらをご覧ください。
【目次】
田村宜丈のダイエット食事メニュー(IRONMAN掲載)
朝食 | NOSH弁当、白米160g |
昼食 | 大戸屋ホッケ定食 |
夕食 | NOSH弁当、白米160g |
トレーニング中 | EAA、BCAA、HMB、クレアチン、クエン酸 |
夜食 | 肉塊UNO弁当、白米160g、味噌汁 |
外食とサブスクがメインで調理はあまりしません。
脂質は少なめに、添加物の少ない食品を選ぶようにしています。2500~3000kcalで減量後半も炭水化物は十分に摂ります。
イントラワークアウトは王道のものを独自でブレンドしていますが、腎臓への影響を考え、最近は摂取を最小限に抑えています。
体重が落ちやすいため、減量期間は短めです。
引用:月刊『IRONMAN』No.374
主食はナッシュを活用
田村宜丈選手はインターネット大手GMOに務めるサラリーマンで、仕事の忙しさもあってか自炊はしないそう。
そこでこのブログでもおなじみの宅食サービス「ナッシュ」を活用していることが、今回わかりました。
私も食べているナッシュの弁当を、フィジークのトップ選手も食べていたと知ってちょっとうれしい。
やはり品質は確かなようですね。
ナッシュについては、動画でもレビューしています。
冷凍の糖質制限メニューだから便利
ナッシュの弁当は、基本的に糖質制限メニューです。
タンパク質多めの脂質は控えめ、糖質はほぼカットのメニューで、余計な添加物や調味料を使わず、素材の味を活かした弁当になっています。
数ある宅食サービスの中でも糖質制限に特化しているということは、お米の分だけ安いということ。
最も安いプランなら1食あたり500円以下になるので、コンビニ弁当よりもコスパは良くなります。
田村宜丈選手はフィジークですから、ダイエット中もガッツリ筋トレするのは当然。そうなると炭水化物も必要ですが、炊飯器でお米だけ炊けばおかずはナッシュで良いので、これが一番賢い食べ方かも知れませんね。
田村宜丈のサプリはトレーニング中のアミノ酸類のみ
前の記事では横川尚隆選手のダイエット食事メニューを紹介しましたが、そちらでは毎食胃腸をサポートするサプリを摂っていたのが印象的でした。
打って変わって田村宜丈選手は、トレーニング中のアミノ酸系サプリのみ。
プロテインすら飲んでいないようです。
「腎臓への影響を考えて」とありますが、まだ40代ですからそこまで心配は無いと思いますけどね。
ただフィジークの競技歴が長いと、これまでのプロテイン消費量も半端無さそうなので、そろそろ心配になってくる年齢なのかも知れません。
タンパク質って腎臓に悪いの?
プロテインやアミノ酸系サプリは、腎臓に悪いという噂が常につきまといます。
その理由は、タンパク質の処理に腎臓が働くから。
糖質や脂質は炭素、水素、酸素の3つの元素で出来ていますが、タンパク質だけはここに窒素が加わります。
この余計な窒素を体外に排出するために、腎臓のフィルターが働いているわけですが、ここを酷使しすぎると腎臓病などになると言われるわけですね。
しかし以前の記事でも紹介しましたが、これは「既に腎臓病になっている人」の話です。
既に腎臓病になっている人はタンパク質を控えたほうが良いのは確かですが、健康な人がタンパク質を摂りすぎたから腎臓病になるというエビデンスは今の所ありません。
絶対量が少ないことと、精製されて消化器への負担が少ないアミノ酸サプリなら、プロテインよりも内蔵への負担は少ないと思います。
ナッシュは糖質制限だけでなく筋トレダイエットにも便利だった
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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