イケメンビルダーとして人気を集める「嶋田慶太」選手の、トレーニング分割メニューが公開されました!
月刊『IRONMAN』に掲載されたインタビューから、日本屈指の大胸筋を持つ男の筋トレ方法や哲学などを学んでいきましょう!トレーニングの重量や精神的な姿勢など、参考になる部分が非常に多かったですよ。
・認定ダイエットインストラクター
・医薬品登録販売者
・健康管理士一般指導員
健康一筋発信10年。ダイエットや筋トレに役立つサプリメントの他、健康情報も収集し続けてアップデート中。自分と家族と日本国民の健康と幸福(ウェルネス)を追求するのが仕事であり趣味です。
イケメンボディビルダー嶋田慶太のプロフィール
名前 | 嶋田慶太(しまだけいた) |
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生年月日 | 1985年7月31日 |
出身地 | 福岡県田川市 |
身長 | 167cm |
体重 | 73kg(オン)、77kg(オフ) |
嶋田慶太選手は福岡県出身で、現在はゴールドジム博多リバレイン店でトレーナーを務めています。
ロングヘアを後ろで縛ったワイルドな風貌が特徴で、ボディビル界きってのイケメンとして人気を集めました。現在ではバッサリ切ってしまいましたが、その理由は単純で「長くなりすぎたから少し切ったつもりが縛れなくなってしまって、面倒くさいからバッサリいった」とのこと。
おちゃめな面もあるんですがトレーニングはストイックで、ボディビルでも2015年に西日本選手権で優勝。2020年にはゴールドジムジャパンカップで全国2位となるなど、ますます成長が期待されるイケメンビルダーです!
2019年日本ボディビル選手でのフリーポーズ
髪を切ったあと、2020年ゴールドジムジャパンカップでのフリーポーズ
嶋田慶太の筋トレ分割メニュー
月刊『IRONMAN』No.370に掲載されたトレーニングメニュー
- ベンチプレス:6~10回×4
- インクラインプレス:8~15回×4
- ペックフライ:8~15回×3
- チェストプレス:8~15回×4
- ケーブルクロスオーバー:8~15回×4
- チンニング:10回×4
- ベントオーバーロウ:8~10回×4
- ワイドグリップラットプルダウン:10回×4
- シーテッドロウ:12回×4
- ワンハンドラットプルダウン:8~10回×3
- ワンハンドマシンロウ:15回×3
- デッドリフト:12回→10回→8回
- スクワット:15回×10
- レッグエクステンション:12回×4
- スミスマシンスクワット:10回×4
- ワンレッグエクステンション:12回×3
- スミスマシンランジ:10回×3
- プローンレッグカール:10回×3
- ルーマニアンデッドリフト:10回×3
- ハックスクワット:10回×3
- スタンディングカーフレイズ:20回×2~3
- スミスマシンフロントプレス:8回×4
- マシンショルダープレス:10回×4
- サイドレイズ:15回×4
- ワンハンドサイドレイズ:12回×3
- ケーブルフロントレイズ:10回×3
- リアデルトフライ:10回×4
- EZバーカール:8回×4
- マシンワンハンドカール:10回×3
- ノーチラスワンハンドカール:15回×3
- インクラインワンハンドカール:10回×3
- プレスダウン:15回×4
- ライイングエクステンション:12回×4
- マシンディップス:10回×4
- EZバーフレンチプレス:10回×4
嶋田慶太の大胸筋は才能なのか
嶋田慶太といえば、ぱっと目につく大胸筋。
ブラが必要なのではと思うほど発達した大胸筋ですが、少年時代に筋トレをしはじめた頃から、大胸筋は得意部位だったようです。
2014年にデビューしたのですが、はじめて減量した時から(大胸筋のストリエーションは)出ていました。17歳でジムに通う前から自宅で腕立て伏せなどはしていて、その頃から大胸筋は使えていたのかも知れません。
引用:月刊『IRONMAN』No.370
ストリエーションとは「筋繊維の走る方向」のこと。大胸筋が肥大して絞れているので、筋肉の形がよくわかりますよね。実は大胸筋の発達具合は遺伝的要素も大きく、ここまででかく出来るのは生まれつきの才能の部分も大きそうです。
これだけデカイとベンチプレスもどれだけ挙げるか気になりますが、意外にも「120kg」程だそうです。どこに効いているのかわからなくなる高重量よりも、確実に筋肉に乗っているのがわかる重量でやるのが好みなんですね。
スクワットのボリュームが鬼すぎる
書いていてちょっと引くほどヤバい、スクワットのボリューム。
10回を15セットで、スクワットだけで150回!
しかしここでも嶋田選手は重量にこだわっておらず、スクワットのメインセットは「60kg」だそうです。これは腰の怪我を繰り返してたどり着いた結論だそうですが、これくらいの重量でひたすら回数をこなす方がパンプ感を得られ、筋発達にも良かったのだとか。
もちろんノンロックで筋肉の負荷を抜かないやり方なので、いわゆる「ジャーマンボリュームトレーニング」というHIITにも近いようなトレーニングですね。
ちなみに脚のラストにハックスクワットを持ってきているのは、
ハックスクワットが嫌いだからだそう。
僕はトレーニングを楽しみたいんです。最初にスクワットを乗り越えて、各部位を細かく責めて、最後の最後に嫌いなハックを克服して、その日を無事に終えるという。そういうストーリーを作りたいんです。
引用:月刊『IRONMAN』No.370
でましたねー。
トレーニー特有の「乗り越えた感中毒」です。
キツいからこそ、超えたあとの脳内麻薬ドバドバっぷりにハマってしまうトレーニング中毒。これは将来も期待できそうです(笑)
嶋田慶太のトレーニングを参考にしてイケメンマッチョになろう
嶋田慶太選手はトレーニングを純粋に楽しんでいる姿勢がよく分かって、人柄的にも好感度が高いですよね。イケメンだし。
あれだけの身体で軽い重量をやっていると、周りの目が気になることもあるようですが、そこで流されずに自分が信じた方法、自分が楽しめる方法にこだわっているのも憧れます。
個人的には歳も近いので、これからの活躍に益々期待したいところです!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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