人工甘味料を使っていない無添加プロテインのおすすめ紹介!国産もあり

人工甘味料を使っていない無添加プロテインのおすすめ紹介!国産もあり
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人工甘味料などが入っていない無添加のプロテインを紹介します。

国産プロテインでも無添加でしかも激安な製品があり、世界的メーカーでも無添加プロテインの需要は高まっています。そもそも人工甘味料がなぜ避けたほうが良いのかも、サプリメントアドバイザーの視点から解説します!

市販プロテインは人工甘味料だらけ

人工甘味料入のプロテイン

市販のプロテインでは、人工甘味料が入っていない商品を探すほうが難しいです。

プロテインを飲むような筋トレ意識の高い方は、砂糖などを敬遠する傾向にあるため、どうしてもプロテインに味を付けるためには人工甘味料を使わなければいけないのでしょう。

プロテインは美味しく飲めないと続けるのは難しいですが、かといって身体に良くないものを飲み続けるのも数十年後の不安を積み増しているようなものです。

プロテインと人工甘味料について、今一度正しく知っておきましょう。

人工甘味料の何が悪いのか

人工甘味料はその名の通り人工的に作られた甘味料であるため、人間の生体機能によって代謝できないのが問題です。

代謝できないからエネルギーとして利用できない。だからゼロカロリーであるというのが、人工甘味料の理屈。

人間は地球上で摂取する様々な物質を、生体内で代謝する機能を数万年かけて獲得してきました。
コンスタンチン・ファールバーグが、人工甘味料のサッカリンを発明したのは1884年。人間がそれに対応する機能を獲得するには、あまりにも最近過ぎます。

とはいえ人間には主に腎臓と肝臓による高度な解毒機能が備わっており、未知の物質が入ってきても排出できるのです。
このため腎臓や肝臓が元気な健常者なら、少々の人工甘味料も全く問題なく排出できます。

しかしプロテインを1日に2杯も3杯も飲む人は、人工甘味料の摂取量も大量になってくるため、次第に腎臓や肝臓への疲労が蓄積してきます。
ただでさえタンパク質の代謝は腎臓への負担をかけるので、これを長年繰り返していくと、腎臓病など慢性疾患の引き金になりかねません。

プロテインに使われることが多く特に注意したいアスパルテーム

人工甘味料の中には、腎臓への負担だけでなく「発がん性」が疑われている物質があります。
それにも関わらず、市販のプロテインに使われることが非常に多い人工甘味料が、アスパルテームです。

アスパルテームは1965年にアメリカで発明され、日本で認可されたのは1983年。この時代は苛烈な貿易摩擦が日米間の大問題になっており、アスパルテームの認可にも米政府からの圧力があったと言われています。

安全だから認可されたのではなく、貿易摩擦の末の妥協として認可されたものですから、「認可されているのだから安全」と思ってはいけません。実際、本国アメリカではアスパルテームの登場以降現在まで、ずっと安全性論争が続いています。

アスパルテームはゼロカロリーではない

アスパルテームはゼロカロリー飲料などに使われる事が多い人工甘味料ですが、実際にはゼロカロリーではありません。
ゼロカロリーではありませんが、アスパルテームは砂糖の200倍の甘さがあるため、同じ甘さを出すのに使う量が砂糖の200分の1となり、限りなくゼロカロリーに近くなるため法的にゼロカロリーと表記することが認められています。

アスパルテームについては1980年代から「脳腫瘍」などの発がん性が疑われてきましたが、現在では否定されているようです。
ただし脳腫瘍以外にも白血病などのリスクが最近になって指摘されており、2021年の論文では「アスパルテームは白血病リスクが否定出来ないので研究が続けられるべき」と提言されています。
参照:https://www.mdpi.com/2072-6643/13/6/1957/htm

アスパルテームは腸内細菌バランスを乱して太る

砂糖の200分の1しか使わないアスパルテームですが、ごく少量でもその破壊力は恐るべきものです。

アスパルテーム入り飲料は腸内細菌のバランスを乱し、さらには耐糖能異常を引き起こす可能性がしてきされています。

通常、甘いものを食べると血糖値が上がり、血糖値を下げるためにインスリンが分泌されて正常に戻ります。
しかしアスパルテームのような人工甘味料を摂取すると、上がった血糖値がなかなか下がらない状態となるのです。これを耐糖能異常と言い、肥満の大きな原因となります。

実際に2018年にでた論文では、アスパルテームをはじめとした人工甘味料の摂取量が多い人は、肥満傾向にあり耐糖能異常などの代謝異常のリスクも高くなっていました。
参照:https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/oby.22139

どう考えるかは個人の自由ですが、今は平気でも、長年の蓄積によってどうなるかは未知数。

健康のために筋トレしているなら、プロテインでの人工甘味料も避けたほうが無難だと思います。

人工甘味料を使っていないプロテイン3選

ネット通販が発達した現代では、人工甘味料フリーのプロテインも気軽に購入できます。

今すぐ買える安心プロテインのおすすめを紹介しましょう!

FIXIT THINK SIMPLE WPI

FIXIT WPC

1kgの価格 3,780円
種類 ホエイアイソレート(WPI)
原材料 ホエイたんぱく(アメリカ産、乳成分を含む)

私も愛用している超シンプルプロテインです。
スポーツショップでは中々見かけないマイナーメーカーではあるものの、調べてみれば高品質で安い国産プロテインを販売しているFIXIT。

原材料は、ホエイタンパクのみ!これだけ。乳化剤も何も入っていないので、泡立ちやすいデメリットはありますが、それよりもWPI1kgで3,780円という圧倒的な安さが際立ちます。

原料の牛乳はアメリカ産で、成長ホルモン不使用が保証されています。
乳牛にお乳の出を良くするために成長ホルモンを投与しまくっている国は少なくないので、この辺の安心感は重要ですね。

ノンフレーバーですので、味はスキムミルクに近いです。とにかく薄い牛乳って感じ。
味が欲しい方には物足りないかも知れないので、オレンジジュースなどと混ぜて飲むと以外に美味しいですよ!

\すぐに届くよ/
FIXIT 購入HPへ

Myprotein オーガニック ホエイプロテイン

Myproteinオーガニックプロテイン

1kgの価格 6,690円
種類 ホエイアイソレート(WPI)
原材料 オーガニック ホエイプロテインコンセントレート()(100%)

イギリスに本社を置くヨーロッパ最大のプロテインメーカー、マイプロテインのWPIです。
原材料はWPIのみという、極めてシンプルな仕様。これはノンフレーバーの場合ですので、他のフレーバーでは香料などがプラスされます。
保存料も何も使用していませんので、賞味期限は半年ほどと短いことに注意して下さい。

香料の内容は公表されていないので、リスクのある添加物が使われる可能性もあり、本当に安全なプロテインを求めるならノンフレーバーをおすすめします。

味としては、「薄めた牛乳」という表現が一番しっくりくるかな。
本当にノンフレーバーで牛乳のみのプレーンな味なので、牛乳がダメな方以外は問題なく飲めると思います!

マイプロテイン初使用の方は、以下の紹介コードを入力すると1500円のクーポンが貰えます。
FJYW-R8

\イギリスから発送/
Myprotein 購入HPへ

THINK SIMPLE WPC

FIXIT WPI

1kgの価格 3,080円
種類 ホエイコンセントレート(WPC)
原材料 ホエイタンパク濃縮物(ドイツ製造)(乳成分)(100%)、乳化剤(大豆レシチン)

価格のやすさを求めるのならこちらです。
FIXITのsimpleシリーズで、プロテインがWPCになっている分、価格は1kg3,080円と国内メーカーでは最安値に近いですね!

大豆レシチンはその名の通り大豆から抽出された成分で、安全性は高いと言われています。
乳化剤の目的は水分と油分が分離しないようにして、プロテインをシャカシャカした際の泡立ちを抑制するためのもの。

なるべくナチュラルなプロテインが良いけど、本当に無添加のプロテインは泡立ちすぎて飲みづらい…という方におすすめです。

WPCは乳糖を分離していないので乳糖不耐症の方には厳しいですが、牛乳を問題なく飲める方には幅広くおすすめですよ!

\やすさが一番/
FIXIT 購入HPへ

プロテインは人工甘味料を使っていない方が安心してゴクゴク飲める

人工甘味料フリーのプロテインまとめ

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管理人サファリ
村上 哲也
【保有資格】
加圧トレーナー
認定ダイエットインストラクター
医薬品登録販売者
健康管理士一般指導員
健康管理能力検定一級

平塚の加圧トレーニング専門ジム
「ダイエットsafari」代表トレーナー
「safari」とは「未知への探求」という意味ですが、人体って今でも未知の事だらけ。
科学的根拠はもちろん大事ですが、まだまだ科学でもわからない未知の「体感」「経験」なども大事にしたいと思っています。

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