こんにちは。
日本ニュートリション協会公認サプリメントアドバイザーのサファリ(@diet_safari)です。
アレルギー持ちの方でも安心して飲めるプロテインを紹介します。
最近では、筋トレだけでなくダイエット目的や健康維持でもプロテインが飲まれるようになってきました。
一昔前は、プロテインというと怪しげな筋肉増強剤のようなイメージを持たれていましたが、実際には単なるタンパク質ドリンクである事が常識になりました。
そして、筋肉を増やすためだけでなく、人間の身体のあらゆる健康を保つのにもタンパク質が重要であることがわかり、今やドラッグストアでもプロテインが売られる時代になってきたのです。
ただ、そんなプロテインの一番の問題は「アレルギー持ち」の場合でしょう。
また、アレルギーだけでなく乳糖不耐症の方も厳しいです。
ソイプロテインは大豆から抽出されたものですから、大豆アレルギーの方は飲めません。
大豆アレルギーと乳製品アレルギーを両方持っている方は、プロテインを飲むことは出来ないのか?
いえいえ、アレルギーをお持ちの方でも安心して飲めるプロテインは開発されています。
今回は、アレルギー持ちでも安心のプロテインとして「ANOMAプロテイン」を紹介します。
・ライスとピーの混合でアレルギーもなく最強
・タンパク質だけでなくビタミン・ミネラルもたっぷり
ホエイやソイがアレルギーで飲めない人でも飲める、ANOMAプロテインは玄米とえんどう豆のタンパク質をミックスして短所を補った高品質プロテインです。
アレルギー持ちの方やヴィーガンだけでなく、身体と自然に優しいプロテインをお探しの方にオススメです。
アレルギーフリーのライスプロテインとピープロテイン
乳製品アレルギーや大豆アレルギーで一般的なプロテインが飲めない方でも、安心して飲めるプロテインがあります。
それは、この2つです。
・ピープロテイン
ライスプロテインとは
ライスプロテインとは、その名の通りお米、厳密には玄米から抽出されるプロテインです。
明治以前の日本人は、肉を食べる文化がありませんでしたが、玄米から取れるタンパク質とビタミン・ミネラルによって健康を保っていたのです。
玄米のにはアレルギー物質が含まれないため、アレルギー持ちの方でも安心して飲めます。
ピープロテインとは
ピープロテインとは、えんどう豆から抽出されるプロテインです。
加えて、過敏性腸症候群の原因になる発酵性の高いオリゴ糖、二糖類、ポリオールなどが少ないため、過敏性腸症候群の症状緩和にも有効と考えられています。
ホエイプロテインでお腹を下しやすかった方には、特にピープロテインがオススメです。
大豆アレルギーでえんどう豆は大丈夫?
ピープロテインはえんどう豆から作るプロテインですが、そもそも大豆アレルギーの方はえんどう豆は大丈夫なのでしょうか?
この点については個人差もかなり大きく、生のえんどう豆ではなくタンパク質のみを精製したのがプロテインですから、アレルギー症状が出るかは微妙なところです。
大豆アレルギーのレベルが高い方は注意が必要ですが、一般的には大豆アレルギーでも、えんどう豆を含む大豆以外の豆類は食べられるとされています。
後で紹介する「ANOMAプロテイン」は、遺伝子組み換えではない最高品質の欧州産黄色えんどう豆を使用してアレルギーのリスクも少ないと言えます。
ライスプロテインとピープロテインのデメリット
アレルギーでも安心で、ビタミン・ミネラルが豊富、お腹にも優しいライスとピー
これだけメリットがあっても普及しないのには、それなりのデメリットもあるからです。
アレルギーがあるからと言って安易にライスやピーを選ぶのも要注意です。
タンパク質含有量が少なくアミノ酸スコアが低い
玄米もえんどう豆も、タンパク質が多い食材として挙げられることはほぼありません。
重量あたりに含まれるタンパク質が少ないため、牛乳に比べれば同じ量のタンパク質を摂るためにはかなりコストが高いのは仕方ありません。
また、同量のタンパク質の中にも、そこに含まれるアミノ酸組成に違いが出てきます。
牛乳、肉類、大豆などは、体作りに必要な必須アミノ酸を全て十分に含有しており、アミノ酸スコアは当然100です。
玄米には必須アミノ酸のリジンが少ないためにアミノ酸スコアは68
えんどう豆には、必須アミノ酸のメチオニンが少ないためにアミノ酸スコアは90となっています。
アミノ酸スコアが低く、タンパク質としての質が低いために、そもそもライスプロテインやピープロテインはアレルギーで仕方なくホエイやソイが飲めない人にしか知られてこなかったのです。
ライスプロテインとピープロテインを混ぜるとアレルギーフリーでアミノ酸スコアも100だった
アレルギーフリーではあるものの、必須アミノ酸が不足しているためにアミノ酸スコアが低いライスプロテインとピープロテインですが、実はこの2つを混ぜると双方の不足を補ってパーフェクトなプロテインに変身します。
えんどう豆に足りないのはメチオニンですが、このメチオニンを多く含むのが玄米です。
そんな玄米とえんどう豆を組み合わせたプロテインが、国産のANOMAプロテイン
「アレルギーフリー」「グルテンフリー」「環境破壊フリー」「ビーガン対応」とパーフェクトなプロテインです。
その分、値段は600gで6,465円とやや高いですが、アレルギー持ちの方だけでなく、お腹と身体に優しいプロテインをお探しの方は試す価値がありますよ。
ちなみに、ANOMAプロテインはAmazonよりもANOMA公式ショップのほうがちょっとだけ安いです。
加えて、ANOMA公式ショップでは14日間返金保証となっているので、万が一アレルギー症状が出てしまったり、もし味などが気に入らなければ返金できますよ。
最初に試すのなら、ANOMA公式ショップでの購入をオススメします。
>>Amazonより安く返金保証付きのANOMAプロテインの公式ショップはこちら
アレルギー持ちでもプロテインを飲もう!
大豆アレルギーや乳製品アレルギーをお持ちの方でも、安全に飲めるプロテインについて紹介してきました。
ANOMAプロテインは、ライスプロテインとピープロテインを混ぜて双方のデメリットを打ち消した最強のプロテインです。
もともとピープロテインにはアルギニンやBCAAが多いため、ホエイプロテインよりもポテンシャルは高いと言われていました。
アレルギー持ちの方にとっては、大豆以外の植物性タンパク質としては非常に優秀。
しかも、牛を育てるよりもえんどう豆のほうが環境負荷も遥かに低いため、地球にまで優しいサステイナブルプロテインということも出来ます。
アレルギー持ちの方だけでなく、多くの人に広めたいプロテインだと思いますね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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