こんにちは。サファリ(@diet_safari)です。
ラグビーワールドカップはまだまだ終わっていません。
いよいよ準決勝で、世界のトップクラスの戦いになりますね。
今日も筋トレをはやめに切り上げ、テレビの前で待機です。
イングランド対ニュージーランドの試合!
戦いはキックオフの前から始まっていました。
ニュージーランドのハカの際に、イングランドは審判の制止も無視してV字陣形で迎え撃つ。
なんで大人しく見てなきゃあかんねん、そっちばっかり目立たせねーぞと言わんばかりの挑発。
そしてハカを見ている最中も、この表情!
見とけよ見とけよ~~
って感じの不敵な笑みでしたね。
やはりイングランドには、ニュージーランド攻略の秘策があったようです。
まずは開始早々のいきなり先制トライ!
ばっちり対策してたのが、見事にハマった感じですね。
それに対してニュージーランドもやはりパワーが凄い!
序盤から、ハイレベルな攻防でした。
しかしニュージーランドはイージーミスが多く、対してイングランドは準備していたゲームプランがばっちりハマっているような感じでした。
とにかくディフェンスの出足が速い。
日本戦の南アフリカもそうでしたが、ラインから飛び出してくるディフェンスはやっかいですね。
ニュージーランドも徐々にペースを取り戻したかに見えましたが、イングランドのディフェンスは最後まで粘り強くてなかなか得点に結びつかない
イングランドの2トライ目かと思われたシーンも、ディフェンスの見事な連携から。
ただ、反則になっちゃいましたけどね。
アメフトなら見事なブロックだったんですが(笑)
しかしその後のニュージーランドのビッグゲインも迫力満点でしたね。
アイルランドを粉砕したニュージーランドの攻撃力が垣間見えましたが、終わってみれば良いところはここくらいしかありませんでした。
後半も、開始早々からインターセプトの応酬で白熱。
イングランドはまたもトライを奪ったかに見えましたが、結局は反則でノートライ
あれはさすがに厳しい判定のような気がしますが。
ビデオ判定は時間もかかるし、やはり一長一短ですね。
しかしこのトライを奪ったイングランドの選手はスクラムハーフでしたね。
南アのデクラークと同じように、自分で走ることも出来るスクラムハーフが世界のトレンドなのでしょうか
アメフトの「走れるQB」みたいなもんですね。
世界トップにはこういう選手が求められるのかも知れません。
ニュージーランドの反撃は、イングランドのラインアウトを奪ってからあっという間のトライ。
イングランドは、スロワーもジャンパーもフォローも全部ミスでしたね。
ニュージーランドの選手がプレッシャーをかけてはいましたが、かなりアンラッキーな失点でした。
しかしイングランドは、トライを2つも反則で取り消されながらも、ペナルティゴールで徐々に点差を広げていく。
トライに比べてペナルティゴールは地味ですが、やはり大きいですよね。
優秀なキッカーがいると、相手も反則出来なくなるし有効な攻撃です。
残り時間が少なくなるにつれて、ニュージーランドも焦りが目立ってくる
結局のところニュージーランドの得点はイングランドのミスからとったトライだけで、これまで見せたようなパワフルな攻撃が見られなかったのは残念です。
しかしそれも、イングランドのディフェンスが良かったから。
とにかくイングランドは、ディフェンスの出足の速さが最後まで衰えなかったですね。
今回はディフェンスの勝利と言えるのでは無いでしょうか?
試合が始まるまではニュージーランドが勝つものとばかり思っていましたが、イングランドの完勝でしたね。
明日は南アフリカ対ウェールズですが、やはり決勝はイングランド対南アになるのではと予想します!
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