プロテインを青汁と混ぜると筋トレ効果アップ!美味しいのは◯◯

プロテインと青汁のメリット
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プロテインと青汁を混ぜてみるとどうなるんだろう?

こんな疑問にサプリメントアドバイザーがお応えします。

「プロテイン」「青汁」は、実は相性抜群!
筋トレの効果を高めてくれます!

執筆者サファリ・日本ニュートリション協会公認サプリメントアドバイザー
プロテインは良質で低カロリーなタンパク質の補給源として、筋トレやダイエットには欠かせないものとなっています。

そんなプロテインですが、「青汁と混ぜる」ことで栄養面でも大きなメリットがあります。

この記事を読めば、きっとあなたもプロテインと青汁を混ぜてみたくなるはず。
そして、その味に新たな新境地を見出すでしょう(笑)

要約

  • プロテインと青汁の相乗効果について
  • 筋トレの効果を高め体調も整える
  • 味は青汁によってかなり変わる

プロテインの効果を高める青汁の役割

プロテインと青汁

プロテインと青汁の相乗効果は沢山あります。

特に筋トレやスポーツにおいて注目したい効果は以下の4つ

  • 腸内環境の悪化を防ぐ
  • ビタミンがタンパク質の吸収を助ける
  • 乳酸菌がプロテインの効果を高める
  • 体内が酸性に傾くのを防ぐ

順番に説明します。

腸内環境の悪化を防ぐ

筋トレにしろダイエットにしろ、理想的な体作りを目指す上で、タンパク質の摂取は欠かせません。

そこでプロテインシェイクが活用されるわけですが、このプロテインにはそれなりにデメリットもあります。

その1つが、腸内環境の悪化

プロテインの原料となるタンパク質には、三大栄養素の中で唯一「窒素」が含まれています。
この窒素が、大腸内に生息する大腸菌やロストリジウムなどの悪玉菌の餌となり、悪玉菌が増殖します。
プロテインを飲むとおならが臭くなる、便秘になるなど、腸内環境を悪くしてしまう人は少なくありません。

だからといって、タンパク質の摂取量を減らしてしまっては本末転倒。
そこで青汁の出番です。

腸内環境を改善する食物繊維や乳酸菌を多く含んだ「青汁」との組み合わせが、プロテインのデメリットを打ち消してくれるのです。

ビタミンがタンパク質の吸収を助ける

青汁の主原料である大麦若葉、ケール、明日葉などにはビタミンB群が多く含まれています。

筋肉を増やすにはタンパク質だけを食べていれば良いという訳でなく、ビタミンが必須です。

タンパク質が筋肉に合成されるためには、ビタミンB6が不可欠です。
ビタミンB2、B6は、脂肪の代謝にも大きな役割を果たしています。

また、ビタミンB2は細胞の再生を促し、成長に欠かせないビタミン。

ビタミンB12は、葉酸とともに赤血球の合成に働き、悪性貧血を予防します。

青汁に含まれるビタミン群は筋肉を増やしたり、脂肪を減らすのに役立ってくれるのです。

乳酸菌でプロテインの効果アップ

プロテインと青汁を飲む筋トレマン

2016年にフロリダ大学で行われた実験によると、アスリートの被験者に普通のホエイプロテインをと、乳酸菌サプリ混合のホエイプロテインを摂取させてトレーニングをしてもらったところ、乳酸菌サプリ混合プロテインを摂取したグループのほうが、トレーニング後の筋合成が有意に大きかったとの事です。
出典:月刊『IRONMAN』17年12月号

原因は、乳酸菌などの善玉菌が、運動によって上昇する血中クレアチンキナーゼを減少させた事によるものと推測されています。

クレアチンキナーゼは筋肉の分解に関わる酵素で、高強度の運動を行うと血中濃度が急速に上がる疲労物質。
このクレアチンキナーゼが乳酸菌によって減少したことで、疲労回復が促されトレーニング効果も上昇したと考えられます。

筋トレ後にプロテインを飲む際は、乳酸菌入りの青汁がその効果を高めてくれるのです。

体内が酸性に傾くのを防ぐ

プロテインは、体内でエネルギーとして燃焼した際に「酸性」の性質を持っています。

他にも肉や加工食品、白米やパン、めん類など「酸性食品」は、体内のph値を酸性に傾けます。

生体内の消化酵素や代謝酵素は、ph値が正常に保たれていないと働くことが出来ません。
酸性に傾いた身体は血液がドロドロになったり、体内に毒素がつくられ、しかも排泄の機能が低下し、毒素がどんどん堆積していくなどの悪循環に陥ります。

そして、ph値を中和するためにミネラル類が大量に消費され、ミネラル不足にも陥ります。

逆に、酸性を中和する「アルカリ性食品」としては、葉物野菜が代表的。
だからこそ、ステーキなどの酸性食品には、必ず付け合わせでサラダが出てくるのです。

プロテインを飲む際にも、体内ph値を意識してアルカリ性の青汁をプラスするのが合理的なのです。

プロテインと青汁を混ぜたら味は美味しい?

青汁と混ぜたプロテイン

ここまで、プロテインと青汁を一緒に飲むことのメリットを解説してきました。

では、肝心の「味」の方はどうでしょうか?

もちろん味に関しては個人の好みがありますので、一概には言えません。

私は、当時飲んでいたDNSのホエイ100カフェオレ味に青汁を混ぜて飲んだことがあります。
なんとなく、抹茶ラテのような味になることを期待していましたが、結果的には

ゲロマズ
でした(T_T)
青汁とカフェオレとの相性は最悪です。
味が喧嘩してしまってかなり苦痛でした。

青汁との相性なら、プロテインはプレーンかバニラ系の方が合っていると思います。
それなら抹茶ラテっぽくなって美味しいと思いますね。

プロテインと混ぜても美味しい青汁

大正製薬のヘルスマネージ乳酸菌青汁とプロテイン

青汁マニアの私は、ついにプロテインと混ぜても美味しい青汁を発見致しました。

大正製薬のヘルスマネージ乳酸菌青汁です。

こちらは「ヘルスマネージ乳酸菌青汁の感想」の記事でも書いたのですが、青汁なのに「無味」です。
青臭さも野菜の味も本当に無いので、プロテインの味と全く喧嘩しません。

DNSのホエイ100やANOMA、パーフェクトパンプなどとも混ぜてみましたが、全てプロテインの味に完全に飲まれてくれるので問題なく飲めました。

強いて言うなら、すこし香ばしさが加わってむしろ美味しかったです。

プロテインとの相性を考えるなら青汁は乳酸菌が多いものがよく、そういう意味でもヘルスマネージ乳酸菌青汁はベストです。

混ぜなくても、プロテインと合わせて飲む習慣を付けると本当に体調が変わりますよ。

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管理人プロフィール

管理人サファリ
村上 哲也
【保有資格】
加圧トレーナー
認定ダイエットインストラクター
医薬品登録販売者
健康管理士一般指導員
健康管理能力検定一級

平塚の加圧トレーニング専門ジム
「ダイエットsafari」代表トレーナー
「safari」とは「未知への探求」という意味ですが、人体って今でも未知の事だらけ。
科学的根拠はもちろん大事ですが、まだまだ科学でもわからない未知の「体感」「経験」なども大事にしたいと思っています。

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