CBDってどんなイメージですか?
- 大麻?
- 気持ちよくなる?
- 依存性がありそう
- 危ない人が吸ってそう
- 子どもになんてとんでもない
こんなイメージもありがちなCBDですが、最近では「子どものてんかん・発達障害・睡眠障害などにCBDを試してみて、めちゃくちゃ良かった」という口コミも増加しています。
患者会インタビューを更新しました。
13歳女性。適応障害、双極性障害、統合失調症、発達障害(ADHD・ASD)、複雑性PTSD等の疑い。CBD服用後、鬱症状は半減し自傷行為はなく、やる気が出るなど症状が改善されています。ぜひご一読ください。https://t.co/NBxLr5DejW
— 正高佑志 a.k.a. MASATAKA 医療大麻のお医者さん (@yuji_masataka) October 30, 2022
元よりアメリカなどでは、CBDの有効性はよく知られており、嗜好品としてだけでなく医療用としても使われています。
そして日本でも、「親と子どものためのCBD」が開発されました。
そんな「カレンCBD」について紹介していきます。
・認定ダイエットインストラクター
・医薬品登録販売者
・健康管理士一般指導員
健康一筋発信10年。ダイエットや筋トレに役立つサプリメントの他、健康情報も収集し続けてアップデート中。自分と家族と日本国民の健康と幸福(ウェルネス)を追求するのが仕事であり趣味です。
【目次】
小児てんかんに悩んだ親が開発したカレンCBD
幼少期に難治性てんかんの「ウエスト症候群」を発症した、宮部かれんちゃん。
カレンちゃんの父親は我が子の為になにかできないか必死で調べ周り、欧米ではすでに小児てんかんの治療にCBDが使われていることを知り、わらにもすがる思いで取り寄せます。
そしてCBDを取り始めたカレンちゃんは症状からの回復を果たし、重大な手術を回避して、2年経った今ではてんかん発作も全く起きていないそうです。
この物語はCBD先進国のアメリカでも注目され、カレンちゃんとご両親はNYタイムズの記事でも特集されていました。
反響は非常に大きかったそうですね。
記事のタイトルは「Japan Stays Tough on Cannabis as Other Nations Loosen Up」
「他の国はCBDを緩和するなか、日本は厳しいまま」
CBD(カンナビジオール)は、麻から抽出される成分です。
つまり大麻の一部なんですが、大麻取締法で規制されているTHCという成分を慎重に排除し、有用なCBDだけを抽出した製品は日本でも完全に合法で、世界で積極的に利用されているのです。
そもそも人類の歴史を見れば、縄文時代の貝塚から麻の実が見つかるほど関わりが深く、その後も繊維や薬草として大麻は身近にあったんですね。
戦前には、大麻専門の農家が数万人もいたほどですが、状況が一変したのは太平洋戦争に負けてGHQに占領されてからです。
1945年GHQが「日本に於ける麻薬製品および記録の管理に関する件」という覚書を出し、日本の大麻産業の絶滅政策に乗り出します。
これは占領政策による日本文化破壊の一貫ですが、まあその後もプロパガンダのかいあって日本で大麻は「ダメゼッタイ」な麻薬の印象になってしまったわけです。
しかし前述の通り、THCを多く含むものは確かに危険な麻薬ですが、THCを排除したCBDのみであれば非常に有用なのは確か。
それによってカレンちゃんのように救われる子どももおり、他にも悩んでいる子どもを救いたいという思いから生まれたのが、カレンCBDです。
当事者が声をあげることが大切、大麻使用罪。#ウエスト症候群#宮部かれん
CBDのおかげでてんかんの発作がとまり、外科治療の脳左半球切除をやめました。来月からは内科治療のトピナの服用を中止します。代替治療のCBDのみ。
自社ブランド
『カレンCBD』を値下げ医療大麻の現場からは、以上です。 pic.twitter.com/HRrLxZFHUp
— blue rabbit (@intime5322) June 6, 2022
高濃度・国内製造・オーガニックにこだわったCBDオイル
- 高濃度で少量で済む
- 原材料の安心感にこだわっている
- 意外と価格が安い
カレンCBDの特徴は、とにかく子どもが飲んでも安全安心なように、親のこだわりが詰まりまくっていること。
もともと無味無臭のCBDですが、少しでも子どもの負担を減らすために少量で済むよう高濃度に。
そして何よりも安全安心を重視して、材料をできる限りオーガニック栽培のものに限定。
それらを日本国内の認定工場で製造し、「子どもに飲ませるものだから安全安心を第一に」と徹底的にこだわっているのです。
CBDオイルは既に日本でも数多く発売されていますが、こういった「親のこだわり」が反映されたものは、カレンCBDがはじめてではないでしょうか。
子ども用だがグミなどにしていない理由
CBDはオイルだけでなく、グミやパッチなどの商品もあります。
特に子供向けならグミなんかにすれば、抵抗なく食べてもらえそうですが、それはしていません。
なぜか?
グミにすると、以下のデメリットがあるからですね。
- 砂糖や賦形剤などの添加物が必要
- どうしてもCBD濃度が低くなる
子どもの健康を第一に考えてるのに、CBD以外の余計な添加物が入ったら本末転倒
またどうしてもオイルに比べてCBD濃度が低くなるため、沢山食べさせなくてはならず、結果的に子どもの負担も増えてしまうから。
子どもを第一に考えたからこそ、高濃度オイルという答えに行き着いたわけですね。
オイルだから飲み物などに数滴垂らすだけでOK
カレンCBDは高濃度だから、1日1回数滴でOK
カレンちゃんは既に慣れているので直接に舌に落としていますが、最初であれば飲み物やスープに垂らした方が良いでしょう。
CBDは熱でも劣化しないので、熱いお湯の中に入れても問題ありません。
りんごジュースやスープなどに、ポタポタっと数滴垂らしてあげるだけ。
食事と一緒に取ることで吸収されやすくなり、より効率的に摂取できますよ。
カレンCBDは意外と安い?
小児てんかんを克服した親子の物語からはじまったカレンCBD
原材料にこだわりまくっているのはわかりましたが、意外と価格も良心的です。
そもそもカレンちゃんは10mlの瓶を月に1~2本以上開けるほどの高用量摂取をしているので、価格が高くては続けられませんから。
その点も「親子のために」というこだわりが見えますね。
とはいえこの値段で買うのはあまり賢くなく、
定期購入なら1本7,700円
定期購入と言っても回数縛りはないので、辞めたくなったらいつでも辞められます。
つまり最初から定期購入にしておくだけでノーリスクで2,200円もお得ということ。
3本セットなら19,800円(1本あたり6,600円)
1本あたり6,600円なら、大手のCBDに比べても安いくらいです。
どちらにせよ短期だけで結果のでるものではないので、多めに注文して安くするのがおすすめですよ。
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CBDは子どもに使って大丈夫か?そもそも効果は?
ここが一番重要なポイントですが、残念ながら明確な答えはありません。
CBDを子どもに長期間摂取させた場合の安全性については、十分な検証がされていないのが現実です。
ここははっきりと受け止めなくてはいけませんね。
ただ前述の通り、THCには重度の依存性があるため絶対に子どもに与えるべきではありませんが、CBDは依存性・中毒性がないため比較的リスクは低いはずです。
そして特にアメリカでは、てんかん、ADHD、自閉症、睡眠障害、発達障害などを持つ子どもの親から、CBDによって症状が改善したという口コミが沢山あります。
我が子が元気にすくすく育ってくれるよう、少しでも手助けしたい親にとっては、CBDの可能性は魅力的ですよね。
ここからは科学的なエビデンスを、いくつか紹介します。
アメリカではてんかん治療薬として承認
てんかん治療でのCBDは最大30 mg/kg/dayの大用量。
NEJMに掲載されたてんかん大規模RCTの長期オープンラベル試験結果。
患者は平均24 mg/kg/dayのCBDを摂取し、発作は58-68%減少。
87%が全身状態の改善を自覚していた。https://t.co/hJgVl3gKeD#今日の大麻医学 pic.twitter.com/tLaEErVes3— 正高佑志 a.k.a. MASATAKA 医療大麻のお医者さん (@yuji_masataka) January 9, 2022
2018年にアメリカ食品医薬品局(FDA)は、小児てんかんの治療薬としてBDから作られたエピデオレックスという薬を承認しました。
エピデオレックスは ドラベット症候群およびレノックス・ガストー症候群と診断された患者516名を対象とした3つの研究において、本薬はプラセボと比較して、てんかん発作の重症度および頻度を減少させる効果があることが実証されたそうです。
参照:https://www.fda.gov/
またイスラエルで行われた研究では、CBDによって全体の89%がてんかん発作頻度の減少を報告し、覚醒度、行動、コミュニケーション、言語、運動能力、睡眠などの改善も認められました。
小児における副作用としては、疲労感、傾眠、過敏性、胃腸障害などがあり、5名の患者さんで医療用大麻の使用を中止しています。
参照:https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/26800377/https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/26800377/
このように小児てんかんに対しては、CDBによる治療効果は確立してきています。
※あくまでもCBDのエビデンスを紹介しています。カレンCBDの効果を保証しているわけではないのでご注意ください。
ADHDなど発達障害にCBDを使った口コミが多い
小児てんかんよりも遥かに数が多く、多くの親を悩ませるのがADHD(注意欠陥多動性障害)などの発達障害です。
ADHDの原因はまだ不明瞭ですが、脳神経的な問題があると考えられています。
脳内の神経伝達物質であるドーパミンとノルアドレナリンの働きが生まれつき低下しているのが、ADHD患者の特徴なのです。
ならば脳神経に作用するCBDの効果が期待され、実際にアメリカなどではADHDの子どもに対してCBDオイルを与えたところ、かなり落ち着きが出たという口コミがたくさんありますね。
3日前からCBD摂ってるんだけど、ADHD(あるいはそれに近い性格や個性)特有の激しい感情の浮き沈みや洪水のような思考の移り変わり、それとは別件だけど手の細かい震えなどがなくなって非常に生活がしやすい。
健常者ってこんな穏やかな世界で生きてるのか。いいなー。— さいとうさん??怪談集め大好きネイリスト (@saito51kwaidan) February 5, 2023
私が聞いたところでは、暴れてしまってしょうがなかった子どもが、毎日CBDをスープに入れて飲むようにしたところ、すっかり落ち着いて絵本も読んでいるられるようになったという喜びの声がありました。
その一方で、大規模な研究レベルでは、ADHDに対する効果はまだまだ不明瞭です。
ADHDの治療に対してはエビデンスは不十分
2017年に行われた研究では、30人のADHD患者に対して、投与されたグループには、注意力、感情コントロール、多動性・衝動性に有意な改善が見られましたが、プラセボのグループには行動の変化が見られませんでした。
参照:https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/28576350/
これだけ見るとCBDが効いていそうな気がしますが、この実験で使われたのはサディベックス(CBDとTHCが1対1で混合されたスプレー)でした。
つまり日本では違法薬物となる麻薬です。
これではCBDだけの効果はわかりませんね。
また2019年に行われた別の研究では、CBDは不安症状や悪化していた精神病症状の改善など、いくつかの有益な効果を示しました。
しかし、精神疾患のいずれの主要な研究結果に対しては、有意な効果は示されていません。
睡眠不足や生活習慣の乱れに対するリラックス効果も
CBDが自閉症やADHDを直接治療するというエビデンスは少なくても、CBDによるリラックス効果で睡眠不足や生活習慣の乱れが改善することには、大きな意味があります。
- 夜ぐっすり眠れる
- 突然キレることがなくなる
- 不安に襲われず気分が安定する
これらの直接的な症状が緩和されるだけでも、本人や周りの親にとってはだいぶありがたいはず。
宮部カレンちゃんのような重度てんかんでなくとも、生活習慣の乱れなどが心配な子どもにとっては、カレンCBDは試す価値がありそうです。
カレンCBDは子どもに与えるCBDとしてのこだわり満載
カレンCBDの売上の一部は、GREEN ZONE JAPANに寄付されます。
GREEN ZONE JAPANは、医療大麻を必要とするすべての人に届けられるよう、日本での法整備などを推進していく一般社団法人です。
宮部カレンちゃんのように、CBDによって救われる子どもは日本にもまだまだいるはず。
自分だけが助かれば良いのではなく、一人でも多くの人にシェアしていきたい。
そんな思いが込められた製品です。
日本ではCBDというと「自分が気持ち良い・よく眠れる」といった自分だけの効果をうたったHPが多いですが、カレンCBDは「自分が救われたものを一人でも多くの人に」という精神が垣間見える、そんな優しい製品だなと感じました。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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