のむシリカを愛飲しているので、シリカ水の効能についてもエビデンスベースで色々と調べています。
ここ数年で最もホットな人間の潜在能力「免疫力」についても、シリカ水が有用である可能性が出てきました。文献を紹介しますので、興味のある方はぜひご覧ください。
・認定ダイエットインストラクター
・医薬品登録販売者
・健康管理士一般指導員
健康一筋発信10年。ダイエットや筋トレに役立つサプリメントの他、健康情報も収集し続けてアップデート中。自分と家族と日本国民の健康と幸福(ウェルネス)を追求するのが仕事であり趣味です。
長寿の村の秘密はシリカ水?
パキスタン、高い山々に囲まれた渓谷フンザ村。
その景色の美しさから古より桃源郷と云われた村。
天然の要塞に囲まれ、長い間閉ざされていたこの土地では何百年と変わらない暮らしが営まれる。
ここはカラコム山脈の氷河の雪解け水が流れ、村人たちの長寿の秘訣はこの水の恵みであると云わている。 pic.twitter.com/KnlxPHYsv8
— FAR EAST BAZAAR (@FAR_EAST_BAZAAR) December 7, 2021
ヒマラヤの山々に囲まれた、海抜2700mの秘境フンザ。
近代的な医療施設からは隔絶された環境にありながら、100歳を超える高齢者が元気に畑仕事をしており、古くから「長寿の里」として知られています。フンザの長寿の秘密は世界中の研究者の興味の対象となり、注目されたのはこの地の「水」でした。
山間を縫って流れるフンザの水は、白濁色で濁ったように見えますが、この白濁の秘密は高濃度の水溶性シリカだったのです。フンザの人々は生まれたときからシリカの溶け込んだシリカ水を飲み、シリカ水で育った野菜を食べることで老いない身体を手に入れているんですね。
シリカ水で免疫力アップとの研究結果
フンザの長寿の秘訣はシリカ水ならば、その医学的な根拠を明確にしなければいけません。
そこで生体健康科学研究所、APAコーポレーション、菅原研究所が共同で行った「ラットにおける水溶性珪素の免疫効果」という研究をご紹介します。
脾臓と胸腺のリンパ球が増える
この研究では、ラットを蒸留水とシリカ水を飲ませるグループに分け、それぞれ胸腺と脾臓でのリンパ球数を測定しています。
リンパ球とは白血球の一種であり、リンパ球の数が多ければそれだけ体内に侵入した異物を除去する免疫力が高いということ。リンパ球は主に脾臓と胸腺で作られ、年齢を重ねるごとにその数は減っていくと言われています。
引用した図に示すとおり、水溶性珪素(umo)を飲んでいるグループは、蒸留水グループよりもリンパ球数が大きく増えているのがわかります。
胸腺においては生後58日から70日にかけてリンパ球数が減少しますが、これは加齢による能力低下を表すもの。胸腺においては若年層でシリカ水の効果が大きく、脾臓においては逆に70日の方が大幅に増えています。
どちらにしてもシリカ水の引用により、白血球の一種であるリンパ球が大幅に増え、細菌やウイルスの侵入に強い体を作ってくれる期待が高まりますね。
確かに体の調子は良くなっている気がする
私自身もシリカは「のむシリカ」で定期的に飲んでいますが、たしかに夫婦ともども風邪も引かないし体調も保てています。
免疫力はなかなか自分で実感する機会がないのでわかりませんが、長期的にもいい影響があるなら嬉しいですね。
なお私のクライアントさんでは、のむシリカを続けてアトピーが良くなった報告がありました。アトピーも免疫力の調整不良が原因ですから、シリカで好影響があったのかも知れません。
詳しくは下の記事を御覧ください。
「のむシリカ」を飲み続けていたらアトピーが良くなった事例を紹介します。 お肌の潤いを保ち細胞膜を構成する必須ミネラルであるシリカを水で補給することで、アトピー性皮膚炎などの肌トラブルも改善する可能性があります。 この記事では、実際に良くなった方の事例と、シリカとアトピーの関係についてわかりやすく解説...
医療の面でもシリカ(ケイ素)の有効性に注目が集まっている
シリカ(ケイ素)については、昔から医学本で取り上げられていました。しかし近年ではいよいよ医療への応用なども進んできて、代替医療として取り組んでいるお医者さんも増えているようですね。
この本はkindleなら800円で読めるし、シリカの健康効果について実例も交えながら網羅的に、かつ素人でもわかりやすく解説されていますのでオススメです。
シリカについてより深く知っておきたいなら、まずはこの1冊から始めてみてください。
のむシリカで丈夫な身体も保とう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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