ダイエットSafari

162cm38kgという超ガリガリ体型の奥さんですから、妊娠出産は本当に不安でした。

しかし何とか無事に出産でき（予定日よりは3週間も早かったですが）
生まれてきた息子も元気に成長中

可愛すぎて、パパメロメロです笑

今回の妊娠中には、ほぼ100％私が食事を用意していました。
またサプリメントも自分で買ったのですが、
特に今回ご紹介したいのは「シリカ」です。

なぜ妊娠中に「シリカ」を追加したのか？
その結果・効果と合わせて解説していきます。

村上哲也

・認定ダイエットインストラクター
・医薬品登録販売者
・健康管理士一般指導員
健康一筋発信10年。ダイエットや筋トレに役立つサプリメントの他、健康情報も収集し続けてアップデート中。自分と家族と日本国民の健康と幸福（ウェルネス）を追求するのが仕事であり趣味です。

メルミー葉酸サプリ

葉酸は基本中の基本です。
妊娠初期における葉酸摂取が、胎児の神経管閉鎖障害を予防することは世界中でエビデンスがあり、厚生労働省もサプリメントでの摂取を推奨しています。【参照】

葉酸サプリは山程ありますが、私が選んだのは「メルミー葉酸サプリ」
その理由については、別の記事で詳しく解説しています。

2020.08.27

メルミー葉酸サプリを私が選んだ理由【栄養成分と価格面から】

メルミー葉酸サプリを選んだ理由について、サプリメントアドバイザーが解説します。 妊活をはじめるなら、やっぱり必要な葉酸サプリ。数ある商品の中でも特に栄養バランスに優れている為、メルミーを選ぶことにしました。サプリメントアドバイザーとして、皆さんにも詳しく解説します！...

EIDON　イオニックミネラルシリカ

葉酸に加えて、毎日欠かさず摂取していたのが「シリカ」です。

シリカの摂取方法については、シリカ水という手もありますがコスパや量でいえば濃縮溶液が圧倒的に良いです。
iHerbで「EIDONイオニックミネラルシリカ」を購入して、毎日炊飯時などに入れていました。

これについても別記事で詳しく解説しています。

2023.10.08

EIDONイオニックミネラルシリカをレビュー！コスパ最高で飲みやすいケイ素サプリ

効率よくシリカ（水溶性ケイ素）を摂取できる濃縮溶液は便利ですが、日本で販売されているものはあまりに高価すぎます。 なにせ500mlで1本2万円超え！ どこのセレブが続けるんですか。 いくら健康はプライスレスと言っても限度があります。 「健康」の定義には、身体面だけでなく精神...

シリカのおかげ？妊娠線が全く出来ず

今回の妊娠中にずっとシリカを摂取していた我々夫婦。
その効果かどうかは定かではありませんが、妊娠線が一切できませんでした。

妊娠線とは、急激に膨らむお腹に皮膚がついていけず、皮膚が裂けた痕が刻まれてしまうもの。
一度出来るとなかなか消えないとも言われ、妊娠線予防クリームは必須です。

特にうちの妻は超痩せ型であるため、骨盤が小さく横に広がる余地が少ないことから、前方にものすごくお腹が張り出していました。
痩せ型の人ほど妊娠線ができやすいと言われているため、予防のために毎日妊娠線クリームを欠かさずに。

使った妊娠線予防クリームは「ノコア」です。

それに加えて、後述するようにコラーゲン合成を促進するシリカを摂取していたことが、妊娠線予防に一役買ったのではと思っています。

とにかくお腹が綺麗なまま引っ込んで、妻も安心しているようです

しっかり育った我が息子

妊娠36週。2234gという小ささで生まれた息子。

しかし出産後にはしっかりミルクも飲んでくれて、しっかり成長しています。
他の赤ちゃんよりも、髪の毛が多い気がする…

これも妊娠中のシリカのおかげかも？
シリカには髪の毛の元となるケラチンの合成を促進する働きもあります。

もちろん授乳中も、シリカ摂取は欠かせないですね

シリカ（ケイ素）の働き

あらためてシリカの働きについて、復習しておきましょう。
調べれば調べるほど、妊娠中にシリカはぴったりな働きをしてくれると思いますよ。

シリカの役割は多岐にわたりますが、大きく分けて以下の3つです。

細胞分裂を促進

人間の細胞は日々分裂を繰り返して新陳代謝していますが、この細胞を作るのに不可欠なのがシリカ（ケイ素）です。

ケイ素は体内に18gも存在しており、全身のあらゆる細胞に分布しているため、細胞を作るのにも必須。【参照】

わざわざサプリで摂らなくても、食物繊維やミネラルウォーターからある程度の量を摂取できますが、妊娠中のようにあらたな身体を作る時には必要量も膨大になるでしょう。

コラーゲンの合成を促進

シリカの重要な役割として、コラーゲンの合成促進があります。

実際にはコラーゲンだけでなく、あらゆるタンパク質の合成を促進するのですが、人体内で一番多いタンパク質はコラーゲンです。

そしてコラーゲンといえばお肌の弾力性で、前述の通り妊娠線の予防には超重要でしょう。

もちろんコラーゲンは肌だけでなく、関節軟骨や血管もコラーゲンで出来ています。
妊娠中の腰痛・関節痛・高血圧などを予防する上でも、コラーゲン合成促進は非常に重要ですね。

ミトコンドリアを活性化

ケイ素は、地球上では酸素の次に多い元素です。
地球上のケイ素はほとんどが酸素と結合してシリカとして存在しており、太古の昔に原始の生命体が誕生したときも、ケイ素を食べて大きくなったのです。

つまり原始生命体はケイ素で出来ており、その原始生命体の名残でありミトコンドリアもケイ素で活きているのです。

人間のエネルギー発電所であるミトコンドリアにシリカを与えることで、あらゆる細胞の活動エネルギーが満ちて、妊娠出産に必要なエネルギーを得られるのです。

シリカで今後の成長にも期待

無事に子どもが生まれたことで、シリカを摂ってきてよかったと思えました。

もちろん全てがシリカの効果ではないですし、関係ないかも知れません。
しかしサプリメントを摂る際には「信じる」という事が結構重要で、プラセボだろうがなんだろうがユーザーには関係ないのです。結果が全てですから。

妊娠中のサプリメントとして葉酸はもちろん必須ですが、シリカに興味のあった方は、試す価値があると思いますよ！