日常の様々な買い物で「日本製」を追い求め、日本の産業を応援したい主夫のブログです。
今回はHARIOの耐熱ガラス製急須を紹介します。
【目次】
耐熱ガラスの日本製はHARIOだけ
HARIOといえば耐熱ガラス。耐熱ガラスといえばHARIOです。
気がつけば我が家のガラス製品は急須、ボール、ストッカーとすべてHARIOで揃えていました。HARIOを意識したのではなく、日本製を意識していたら自然とHARIOになっていたのです。
それもそのはずで、HARIOは日本で唯一国内に耐熱ガラスの工場を持っているメーカーなんだそう。
参照↓
「日本で唯一」の工場/HARIO
だからスーパーでよく見るiwakiなどは、揃いも揃ってメイドインチャイナなんですね。iwakiって商品のアイディアは良いのに、みんな中国製だから残念と思っていたんですよ。
そういうわけで、我が家のガラス製品は今後もHARIO一択となりました。
今回は中でも特に気に入っている「茶茶急須」について紹介します。
HARIO 茶茶急須 丸
- 丸っこくて可愛い
- 意外と強度が強い
- 紅茶にもコーヒーにも合う
- 色がつかないし洗いやすい
私がこの茶茶急須を気に入っているポイントをざっくり挙げてみました。
まずやっぱり、この可愛らしいフォルムですよね。丸っこくて、そして上品で。
重量も非常に軽く肉厚も無さそうに見えますが、意外と強度があります。耐熱ガラスですから普通のガラスよりは全般的に割れにくいはずで、少なくとも流しで何度が滑らせて落っことしましたがヒビ一つ入りませんでした。
購入はHARIO公式ショップで
万能に使えるデザイン
とてもシンプルなガラスのデザインは、緑茶でも紅茶でも、なんならコーヒーにも使えます。
紅茶や緑茶など色が濃い場合は、ガラスに映えてとても綺麗。
残量も一発でわかるし、見た目と実用性を兼ね備えています。
そしてこの形状だと、コーヒーサーバーとしても使えるんですよね。
さすがに純和風な急須にコーヒーを淹れるのは憚られますが、この透明ガラスならコーヒーでもむしろモダン。
ユニフレームのドリッパーもぴったり乗るので、2~3人分を一気にドリップするのに最適。
しかもコーヒーのときは茶こしを外しますから、急須ごと電子レンジで再加熱も可能ですよ。
最大の誤算:茶こしは中国製だった
外箱の「MADE IN JAPAN」につられて見落としました。
急須本体は日本製で間違いないですが、中の茶こしは中国製です。
公式サイトにも言い訳っぽく「・この製品は日本で品質管理し、組立てたものです。」なんて書いてありますが、そこまでするなら最初から頑張って日本製にしろよと思いますね。
なんて思っていたら、HARIOの公式ショップでは日本製の交換茶こしがありました。
日本製の交換茶こしアリ
HARIOの公式ショップで、日本製の茶こしだけ購入できます。
もちろん私の持っている茶茶急須丸にも対応。販売ページで型番も確認しました。
茶こしとしては珍しく金属ではないポリプロピレン製で、熱に強く変形しずらいので金属製より長持ちすると思います。
また形状も底面がフラットで急須の底近くになるため、少ないお湯でもしっかり出してくれるメリットが。
なおこの日本製茶こしを標準装備した「茶茶急須・丸 AYAORI」は、HARIOネットショップ限定だそうです。
知ってたらこっちを買ったのに(泣)
なんにせよ茶こしはどうしても消耗品なので、パーツごとに買えるのは非常にありがたい。今の茶こしが古くなってきたら、この日本製茶こしに変える予定です。
そしてHARIOの公式ショップでは、茶こしだけでなくフタまで部品ごとに買えるんですね。実家にもフタだけ割っちゃって行き場を失っている急須がいくつかありますが、このようなサポートがあれば、今後も安心して使えます
HARIOの日本製ガラス急須はデザインも機能性も抜群!
- ガラス急須はお茶にもコーヒーにも万能
- 軽い強い洗いやすいで機能性は無敵
- 公式ショップで部品だけでも買える
- 茶こしも日本製のセットはネットショップ限定
控えめに言っても神レベルの急須です。日本製で可愛い、かっこいい、手頃、緑茶もコーヒーにもイケるという条件を揃えるのは、このHARIO以外知りませんね。
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