「ベースブレッド」は、ボソボソするけど美味しいし、コーヒーともよく合います。
口コミを見ればデメリットもあるにはありますが、私はダイエット中の朝食として最適だと思っているので、実際に食べて感じたメリット・デメリットとダイエットに関する効果などについてまとめて解説しています!
・認定ダイエットインストラクター
・医薬品登録販売者
・健康管理士一般指導員
健康一筋発信10年。ダイエットや筋トレに役立つサプリメントの他、健康情報も収集し続けてアップデート中。自分と家族と日本国民の健康と幸福(ウェルネス)を追求するのが仕事であり趣味です。
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【目次】
完全栄養食「ベースブレッド」がインスタでバズりまくっている
ベースフード株式会社の「BASE FOOD」めっちゃ売れてるみたいです。パンタイプの「BRED」とパスタタイプの「PASTA」がありますが、インスタを見る限りブレッドのほうが多い印象。
プロのバレー選手やモデルさんも活用していて、その効果の程が伺えますね。
1食に必要な栄養素を詰め込んだパン&パスタ
ただの美味しいパンじゃありません。
タンパク質や良質な脂質、食物繊維にビタミン、ミネラルと必要な栄養素を丸ごと詰め込んだ完全栄養食です。これだけ食べてれば取り敢えず死なない、いやジャンクフードなんか食べてるより、よっぽど健康に生きられるパンですね。
このベースブレッドについて、メリットやデメリットを改めてまとめてみたいと思います。
ベースブレッドのデメリット
まずはベースブレッドを食べてみて感じた、デメリットから紹介していきます。
以下2つのデメリットを許容できない方は、ここでブラウザバックしておいた方が時間の節約になるでしょう。
- 喉が渇く
- パンだけでは寂しい
喉が渇く
すべてのパンが、逃れられない宿命でしょう。
ベースブレッドだけで食べていると、口の中の水分を持っていかれてめっちゃボソボソ、喉が渇きます。
とはいえこれはベースブレッドに限ったことではないので、パンを食べるなら飲み物を用意する。これは人類普遍の原理と言えます。用意する飲み物は、ブラックコーヒーや豆乳、牛乳などであれば、ダイエット的にも非常に満足できますね。
パンだけでは寂しい
完全栄養食とはいえ、やはりパンだけでは寂しいです。
インスタではめちゃくちゃアレンジして楽しんでる方がたくさんいますが、そんなに料理できる暇があるならベースブレッドじゃなくて良いんじゃ…?という身も蓋もない感想を抱いてしまうでしょう。
もちろん栄養的には素晴らしいメニューですが、基本的にベースブレッドを買う方は「さっと済ませられる朝食でしっかり栄養が取りたい」だと思うんですよ。その需要に対してベースブレッドは完璧に近い答えを返してくれますが、やはり口寂しいというデメリットは受忍する必要があります。
ベースブレッドのメリット
ここまでベースブレッドのデメリットを挙げましたが、それでも私はもう一度ダイエットするならベースブレッド買っちゃうと思います。
理由は単純で、デメリットを補って余りあるメリットがあるから。そのメリットは、主に以下の4つに集約できますので、順番に見ていきましょう。
- 調理が全くいらない
- 常温で保存可能
- 片手間で食べられる
- 美味しくてお腹にたまる
調理が全くいらない
これが最強のメリットでしょう。
このブログでも、以前に「ナッシュ」、「マッスルデリ」、「ライザップサポートミール」などを紹介してきましたが、いずれも冷凍弁当であり、電子レンジで温める必要があります。
レンチンくらい大した手間じゃないかと思いますが、カチカチに凍ってる弁当をホクホクに温めるのは意外と手間がかかる。さらに弁当なので家でなければ食べられません。
ベースブレッドの場合、何の調理もせずにそのままかぶりつけるし、食事にかかる時間を圧倒的に短縮できます。
常温で保存可能
こちらも冷凍弁当に比べて圧倒的なメリットで、パンですから常温保存が可能です。
冷凍弁当の最大のデメリットは冷凍庫を占有することであり、冷凍庫の容量によって1回で受け取れる量が決まってしまうのです。
確かに食の楽しさの面では弁当が遥かに上ですが、保存の楽さはベースブレッドの圧勝。なお未開封での賞味期限は1ヶ月なので、冷凍弁当に比べて長期保存には向きませんのでご注意を。
片手間で食べられる
パンだから、片手で食べられる。もちろんくわえて走っても大丈夫ですが、運命的な出会いは期待しないでください。
何なら車の中や駅での待ち時間にさっと食べてしまうことも可能なので、まさに忙しいビジネスパーソンのためのダイエットフードと言えますね。
美味しくてお腹にたまる
パン2個じゃ物足りないと思ってしまうのは、もはや「お菓子」と呼んだ方が適切な日本のパンに慣れすぎているからです。
ベースブレッドは糖質OFFの代わりにタンパク質や良質な脂質がたっぷり含まれており、これらは精製された炭水化物に比べて消化吸収に時間がかかります。つまりお腹にたまるのです。
さらに1食で7g程度の食物繊維を含むため、胃の中で膨らみお腹を満たしてくれるんですね。実際、朝食をベースブレッド2つとブラックコーヒーだけで済ませても、不思議なほどにお腹はすきませんでした。
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ベースブレッドで最も重要なのは「調理不要」なこと
改めてベースブレッドのメリットについてまとめたいですが、いくら強調しても足りないのは「調理不要」な点です。
調理とは「レンチン」まで含んでおり
- レンチンの手間すら惜しい
- ゆっくり弁当を食べてる時間はない
- そもそもウチには電子レンジがない
といった方々にとっては強力なメリットになりますね。
とりあえずお腹が膨れるだけでの炭水化物を詰め込むのではなく、完璧に計算された”完全栄養食”を活用するのが令和の賢いダイエットなのです。
ダイエット中の朝食では「食物繊維」が非常に大事なこれだけの理由
ベースブレッドがダイエット中の朝食に向いている理由として、食物繊維を多く含んでいるところが非常に大きなポイントです。
ベースブレッド1つで約3.5g、2つで7gの食物繊維が摂れますが、普通の食事でこれだけの食物繊維を摂るのは簡単ではありません。繊維の多い野菜は調理も手間がかかるので、確実に長時間煮込むなどの料理が必要になってきます。
調理無しでこれだけの食物繊維が摂れるのは、控えめに言って最高。
朝食に食物繊維を摂ることで、主に「血糖値」に対する抑制作用が数多く報告されています。朝にしっかり食物繊維を摂れば、その日一日血糖値の急激な上昇を抑制してくれるんですね。
このような効果が、ダイエットにも非常に重要に作用するんです。
- 血糖値の急上昇を防ぐ
- 朝食で繊維を取ると一日中血糖値が上がりにくい
- 繊維で便通を良くする
食物繊維と血糖値の効果などについては、こちらの記事でも詳しく解説しています。
ベースブレッドは忙しい人のためのダイエットブレックファーストにぴったり
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