ライザップサポートミールは、自宅ダイエットで結果を出すには非常に効果的です。
特に自炊が苦手で外食が多かったり、安易に置き換えサプリに頼りがちだった方にこそ活用の余地があり、味も美味しく口コミでの評判も上々。ただし短期的に痩せてもリバウンドのリスクがあるので、それを防ぐ賢い活用法も解説します。
・認定ダイエットインストラクター
・医薬品登録販売者
・健康管理士一般指導員
健康一筋発信10年。ダイエットや筋トレに役立つサプリメントの他、健康情報も収集し続けてアップデート中。自分と家族と日本国民の健康と幸福(ウェルネス)を追求するのが仕事であり趣味です。
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【目次】
ダイエットは自炊が基本だが面倒くさいというジレンマ
ダイエットは自炊をするべきです。
というより、外食を辞めるべきなんですね。外食サービスは「美味しさ」を第一に追求しなければ商売に為らないので、どうしても栄養価は二の次になってしまうからです。
最近はヘルシー志向を売りにした外食も多いですが、どこにでも店舗があるわけではないし、大抵夜遅くまではやってないから忙しいビジネスパーソンの夕食には向きません。結局ハイカロリーなメニューになってしまったり、ジャンキーなコンビニ食になってしまうので、自分で栄養管理できる自炊を覚えるのはダイエットにも必須でした。
とはいえ自炊には「面倒くさい」という強烈なデメリットがありますね。
私も以前は毎日23時ころに帰宅する生活をしていましたが、そこから自炊なんてまあ無理無理。料理も慣れれば楽しいですが、慣れないうちは自分で作っても美味しくないし、初心者ほど味付けも濃くなりがちですね。
自炊の面倒くささに負けてダイエットに挫折するパターンも少なくなさそう。
私はダイエットしたいんであって、料理を覚えたいわけじゃないとお嘆きのあなたに、ライザップが最適解を出してくれました。
ライザップから宅配弁当サービススタート「サポートミール」
1週間(7食)や2週間分(14食)のお弁当が冷凍で届く、宅配弁当サービスが近年急伸しており、ダイエット専用メニューを扱うサービスも増えています。
ここにダイエットの代名詞となりつつある巨人ライザップが、満を持して参戦してきました。
その名も「ライザップサポートミール」で、ライザップメソッドに基づき管理栄養士がメニューを作成したダイエット弁当を、冷凍で自宅に届けてもらえるのです。これで疲れて帰宅したあとも、冷凍庫からサポートミールを取り出して電子レンジでチンするだけで、管理栄養士が作成したダイエットミールを食べられるという神サービス。
これまでにも「nosh」や「マッスルデリ」など類似のサービスを紹介してきましたが、ついにライザップ参入ということで、宅配ダイエット弁当市場も一気に盛り上がってきそうですね。
ライザップサポートミールのメニューと金額
ライザップサポートミールは、”あのライザップ”のサービスとしては意外と価格が良心的です。
既にダイエット弁当は先行しているnoshなどが広まっているので、さすがのライザップも価格をライバルと同程度に抑えないといけないと判断したか。だいたい1食830円程度であれば、外食やコンビニ弁当と比較しても優位性がありますね。
基本は1週間か2週間分のまとめ買い
ライザップサポートミールは、基本的に1週間分(7食)もしくは2週間分(14食)のまとめ買い。
2021年4月現在でメニューは21種類あり、Aセット、Bセット、Cセットと毎日違うメニューを食べられる事になります。これが自炊やコンビニ食と比べてもコスパが良くなる理由ですね。
つまり宅配便の受け取りも週1でOK。当然ながら2週間分で買ったほうが1食あたりの単価は安くなりますが、弁当14食が冷凍庫に入るかという問題があります。
この辺はご自宅の冷凍庫事情に合わせて判断してください。基本的には冷凍庫が許す限りのまとめ買いをおすすめします。安くなるし消費期限は3ヶ月ありますから。
定期購入にすると安いが3回継続が条件
7食セットを単回購入すると、税込み6,180円。つまり1食あたり882円
14食セットなら12,200円なので、1食あたり871円
14食セットの定期購入(2週に1回の受け取り)なら、1食あたり827円。
定期購入にした方が単回購入より5%安くなりますが、定期購入を3回未満で解約したり別のコースに切り替えたりすると、差額が発生してしまいます。
14食セットを3回続けたら、51日間。
ダイエットは最低でも2~3ヶ月くらいは継続したいので、最初から定期購入にして半強制的に続けたほうが、モチベーションも保てそうです。
ライザップサポートミールのダイエット効果はどれほどか?
夕食に時間や手間を掛けられずに、ダイエット失敗してきた方ほど良いです。
どうしても自炊が出来ず、結局外食にしてしまったり、コンビニ弁当やカップラーメンになっていた方は、ライザップサポートミールに変えるだけで劇的に変わるはずです。
ぶっちゃけダイエットは夕食をどうするかが一番大きいので、朝と昼については私のダイエット基本メニューを守ってくれるんですが、夕食はどうしても難しいという方が多いんですよね。
そういう方ほど、どうせ外食やコンビニで払っていたお金を、ライザップに変えるだけでダイエット的にも健康的にも相当な進歩じゃないですか?
メニューが豊富で美味しいから続けやすい
ライザップサポートミールは、現在21メニュー。
すべてのメニューがライザップメソッドを基準にしていて、低糖質(10g以下)で高タンパク(18g以上)となっており、ヘルシーな割には味付けもしっかりしていて美味しいんですよね。しかも毎日違うメニューを食べられるので、手間や材料費まで含めたら自炊よりもコスパ良しかも知れません。
こういう点は、続けやすさの意味でも重要ですね。
糖質・塩分カットなので体重が落ちるのは早い
ライザップメソッドは、最短で体重・体脂肪を落とすことに重点を置いています。
この2つの共通点は、どちらも「水」を体内に溜め込むということです。
人間の体重の6割以上は水ですから、水が必要以上に体内に貯留されている状態を解消するだけで、体重は数kg単位で簡単に落ちます。体重が重すぎると体脂肪も落ちにくくなってくるので、まず手っ取り早く落としてからボディメイクを考えるのがライザップの基本理念ですね。
とはいえ落とし穴もあって、糖質と塩分カットにより体重を落とすのだから、気を抜いて糖質と塩分たっぷりの食事に戻すと一瞬でリバウンドします。
これがライザップの正しい使い方をわかっていない人の失敗パターンですね。
リバウンドを防ぐには筋トレ習慣を付けること
ライザップでリバウンドを防ぐ方法は、筋トレ一択です。
だからライザップは週2回死ぬほど筋トレさせるわけです。食事だけでも糖質と塩分を抜けば体重は簡単に落ちますが、それではリバウンドリスクが高すぎるので筋トレが必要なんです。
筋トレと糖質制限を並行する理由は、体脂肪が多すぎる(体脂肪率25%以上)と筋肉が付きづらいからです。
これはホルモンや脂肪細胞の働きによるものですが、既に肥満の方は糖質制限と減塩で手っ取り早く脂肪を落としてしまった方が、筋肉を増やすのにも有効なんですね。
で、ライザップに通っている間に筋トレを覚えて、リバウンドを防ぐ&ボディラインを整えるために筋肉を付けていきます。当然ながらライザップ卒業後も筋トレは継続です。これがライザップの正しい使い方。
筋肉が増えて筋トレ習慣を続けていれば、食事はある程度自由にしてもめったに太りません。ライザップサポートミールも、現状ある程度肥満の方が、筋トレと並行して手っ取り早く体重を落とすために短期で活用するべき弁当サービスと言えますね!
まとめ:ライザップサポートミールは最速で効率よく痩せたい人におすすめ
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