GREENSPOONのホットスムージーを作ってみた!作り方と味の感想

GREENSPOONのホットスムージーを作ってみた!作り方と味の感想
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GREENSPOONでホットスムージーの作り方と効果について、健康管理士が解説します。
スムージーのサブスクサービスとして急拡大中の『GREENSPOON』。材料が冷凍で届くため冷えたスムージーになりがちですが、ホットにする事で味以外にも大きなメリットがあるんです。

執筆者サファリ・日本ニュートリション協会公認サプリメントアドバイザー


GREENSPOON公式サイト

GREENSPOONをホットスムージーにしてみた

スムージーのサブスクサービス『GREENSPOON』でホットスムージーを作ってみました!
朝は冷たいのも美味しいですが、夜だとホットが飲みたくなるんですよね(笑)。グリーンスプーンは材料が冷凍になって来るので、ホットスムージーにするには一手間必要です。

GREENSPOONのsweetVACATION

今回はスイカやパプリカなど夏野菜がたっぷりで、抗酸化物質もたっぷり摂れそうな「SWEET VACATION」を利用しています。つくる行程は動画にまとめたので、Youtubeでもご覧ください!

1.温めた牛乳で解凍する

牛乳で解凍

GREENSPOONはカップ1杯分の材料がカチカチに冷凍されているので、このままだとミキサー刃にも負担がかかります。
スムーズにするためにも、若干の解凍作業が必要。今回は耐熱カップで牛乳200mlを50℃まで温め、カップに注いで2~3分放置しました。

POINT今回は牛乳200mlでしたが、ちょっと多かったと思います。ホットにするなら150mlくらいで十分でしょう。
また牛乳を注いだ後に、カップの側面をモミモミすることで解凍時間が短縮できます。

2.ミキサーに掛けて耐熱容器に戻す

ミキサーにかける

ある程度解凍が出来たら、カップの中身をミキサーに入れて1分ほどシェイクします。
ハンドブレンダーの場合は、専用カップを使えば飛び散りませんよ。

ドロドロにシェイク出来たら、カップではなく耐熱容器に戻します。

3.電子レンジで加熱しカップに戻す

カップに戻したスムージー

耐熱カップに入れたスムージーを、電子レンジで好みの温度に温めます。
後で詳しく説明しますが、このとき高温にし過ぎると野菜に含まれる酵素が死んでしまいます。電子レンジの設定温度は、最大でも70℃くらいにしておきましょう。

温まったスムージーをGREENSPOONのカップに戻して、ホットスムージーの完成です!

温まる味わいで美味しい♪

GREENSPOONホットスムージー

今回は牛乳でホットスムージーにしましたが、色々な野菜や果物の味が合わさってとても美味しかったです。
温めることで特に味の変化は感じること無く、身体の中から温まる感じがして、夜に飲むには最高ですね。

牛乳ではなく豆乳にすると、かなりコクが出てきて違った味わいになると思います。逆にアッサリ飲みたいのならお湯で作ってみましょう♪

GREENSPOONホットスムージーのメリット

ホットスムージーのメリット

GREENSPOONは材料が冷凍されて送られてくるため、そのまま作るとキンキンに冷えたスムージーになります。
夏の朝などはこの冷たさが最高なんですが、ホットにはホットのメリットがちゃんとあるのです。

身体が冷えない

ホットスムージー最大のメリットは、身体が冷えないこと。
身体の「冷え」とは簡単な問題ではなく、実はものすごく多くの問題を引き起こします。

胃や腸などの内臓も、その中に住む善玉菌や酵素達も、最適に働ける温度「至適温度」があり、身体を冷やすと身体の様々な機能が低下してしまうのです。
もちろん「免疫力」を保つ上でも身体を冷やさない事は大切で、冬に風邪を引きやすいのは体温が下がるからでもあります。

また特に夜などは身体を冷やしすぎると睡眠の妨げにもなるため、ポカポカ温まるホットスムージーは安眠の為にも有効なのです。

酵素の反応速度が上がる

野菜や果物には、数百種類もの「酵素」が含まれており、この酵素は体内に入っても有効に働いてくれます。
酵素とは、人間が摂り込んだ栄養を有効に使うために欠かせない物質で、体内で合成する他、野菜などから摂取して補っています。

上で酵素の「至適温度」の話をしました。もちろん酵素の種類は様々なので、例外はいくらでもありますが、主な酵素が最も活発に働く温度は以下の通り。

・動物の酵素: 35~50℃
・植物の酵素: 40~60℃

引用:『酵素の科学』福岡大学理学部

動物の酵素はだいたい体温より少し高いくらいで至適となり、植物の酵素はもっと高い温度で至適となる事がわかります。
スムージーで野菜や果物からたっぷり酵素を摂るのなら、温めた方が有効なのです!

【注意】熱すぎると酵素が死ぬ!加熱は最大でも70℃まで

酵素は温めた方が反応速度が上がり、働きが強まります。
しかし多くの酵素はタンパク質で出来ているため、温度が上がりすぎるとタンパク質が変性して失活(死ぬ)してしまいます。

タンパク質の熱変性は「不可逆的」であり、一度失活した酵素は冷やしても生き返りません。これは目玉焼きを冷やしても生卵にならないのと同じですね。

タンパク質の熱変性は、大体60℃以上で起こるとされており、スムージーもこれ以上温めない方が良いでしょう。
ただ電子レンジの設定温度と実際の温度は違うため、電子レンジの設定は70℃くらいが丁度よいと思います。

GREENSPOONはホットスムージーも楽チンで美味しかった

  • ホットスムージーは身体が温まり美味しい
  • 酵素はある程度温めたほうが働きが良くなる
  • 温めすぎると死ぬので設定温度は70℃まで

GREENSPOONは材料が冷凍になっているので、ついついキンキンに冷えたスムージーばかり食べがち。
でも本当は少し温めた方が酵素の働きも良くなり、身体も冷えないので良いんですよね。一手間かけたホットスムージーは、身も心も温まる美味しい味でした。

GREENSPOON公式サイトはこちら

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管理人プロフィール

管理人サファリ
村上 哲也
ペンネーム:サファリ
【保有資格】
認定ダイエットインストラクター
医薬品登録販売者
健康管理士一般指導員
公認サプリメントアドバイザー
健康管理能力検定一級

筋トレと栄養学にハマる神奈川県在住。
「safari」とは「未知への探求」という意味ですが、人体って今でも未知の事だらけ。
科学的根拠はもちろん大事ですが、まだまだ科学でもわからない未知の「体感」「経験」なども大事にしたいと思っています。

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