国産の菊芋サプリ『金の菊芋』は、イヌリンサプリとして初めて機能性表示食品の認可を取得しています。
イヌリンは食後血糖値の上昇を緩やかにする効果が知られており、金の菊芋は臨床試験でも実証済み。実際に購入してみて、飲みやすさなどのレビューとエビデンスについてまとめました。
・認定ダイエットインストラクター
・医薬品登録販売者
・健康管理士一般指導員
健康一筋発信10年。ダイエットや筋トレに役立つサプリメントの他、健康情報も収集し続けてアップデート中。自分と家族と日本国民の健康と幸福(ウェルネス)を追求するのが仕事であり趣味です。
- 100%九州産の菊芋を使用
- 錠剤なのに99%は菊芋で出来ている
- 粒が小さくて飲みやすく価格も良心的
- 臨床試験で血糖値への効果実証済み
▼購入はこちら▼金の菊芋公式サイト
【目次】
金の菊芋は100%九州産の菊芋を使用
菊芋の主成分であるイヌリンは、食後の血糖値の上昇を抑えてくれる働きが知られています。 血糖値が気になる方に選ばれている「金の菊芋」原料は、九州地方で農薬不使用栽培で育てられ、品質を徹底管理した菊芋だけを使用。
『金の菊芋』が人気の理由も、実際に商品を手にとって見ると次の3点が大きいと思います。
- 九州の提携農家で無農薬の菊芋使用
- 錠剤なのに菊芋99%の高純度
- 錠剤が小さくて飲みやすい
①九州の提携農家で無農薬の菊芋使用
九州より菊芋。
生姜じゃありません。
タンパク質は低く、牛蒡と蓮根とじゃがいもの間のような野菜。
独特のシャキシャキ感が◎
"天然のインシュリン"といわれる水溶性食物繊維の塊。
腸をキレイに。
血糖値の上昇を抑えます。
筋肉に欠かせないカリウムが豊富。余分な塩分を排泄する役割がーがーがー pic.twitter.com/JT0cscxaT6— 食堂 キッチナ (@kitchena_to) February 18, 2020
これから菊芋の土寄せ。
菊芋は背丈が2mほどに成長する背の高い作物なので、強風対策が必須。
足腰を強くすることで、台風直撃にも負けない食べ応えのある重量感たっぷりの菊芋が育ってくれるのです。
九州南部、四国地方が梅雨入りしたんで、間もなく梅雨入り。その前にこの作業は終わらせたい。 pic.twitter.com/BUBekScR3W— たいら農園@菊芋農家 (@Taira43780420) May 31, 2020
日本での菊芋栽培は九州がメッカで、その九州・福岡に本社を置く『ナチュレライフ』は九州産野菜を使った健康食品を数多く発売しています。中でも九州産菊芋を100%使用した『金の菊芋』は、日本産イヌリンサプリとしてはトップクラスの人気を誇っていますね。
なおナチュレライフの九州産野菜100%の健康食品としては、他に『ドクターベジフル青汁』や『百才の黒にんにく』がありますよ。
②錠剤なのに菊芋99%の高純度
金の菊芋は、錠剤(タブレット)タイプのサプリメントです。一般的に錠剤はデキストリンなどのデンプンを使って成形しますが、金の菊芋はなんと「菊芋99%」という驚きの配合率。菊芋のデンプンのみで成形しており、表面加工のステアリン酸カルシウムがわずかに入っているだけ。
余計な添加物が何も入っていないため、菊芋パウダーをそのまま食べているのと同じ!それでも錠剤にすることで持ち運びが便利になったり、水ですぐに飲めるのはありがたいですよね。
③錠剤が小さくて飲みやすい
金の菊芋の錠剤はとても小さく、高齢者でも飲み込みやすい形状になっています。1日分は7粒目安ですが、7粒一気に飲んでも全然問題ありませんでした。
▼購入はこちら▼金の菊芋公式サイト
金の菊芋のデメリット=イヌリン配合量が少ない
イヌリンサプリとしては国内随一の人気を誇る『金の菊芋』ですが、デメリットもあります。
特に類似商品の『前田の菊芋』に比べて、イヌリンの配合量が少ないこと。『金の菊芋』の1日分のイヌリン配合量は750mgで、これは『前田の菊芋』の半分以下となっています。
ドイツ産の菊芋に比べるとイヌリン量が少ない
金の菊芋のイヌリン配合量が少ないのは、九州産の限界なのかも知れません。『前田の菊芋』は菊芋の原産地であるドイツ産の菊芋を100%使用しており、そもそも原料である菊芋自体のイヌリン含有量もが違うんですね。
ドイツ北部で栽培された菊芋は、今話題のイヌリンを大量に含んでいます。 http://t.co/HOzCddGEm1 pic.twitter.com/aI0b2uI9am
— 天然水と菊芋のオアシス (@oasis_water) August 28, 2015
金の菊芋のイヌリン量でも血糖値の上昇抑制は確認済み
前田の菊芋に比べてイヌリン含有量が少ないのは『金の菊芋』のデメリットですが、それでも金の菊芋の「食後血糖値の上昇を緩やかにする効果」は、科学的に実証されています。
『金の菊芋』の商品そのものを用いた臨床試験により、食後血糖値の上昇が緩やかになることが確認され、この論文は医学誌『診療と新薬』に掲載されました。
既報では、負荷食品摂取前後の血糖値の変化量を群間比較した結果、介入前と12週後の食後30分血糖値に関して、介入群はプラセボ群よりも上昇が有意に抑えられたが、本解析においても
①12 週後の介入群の食後 30 分血糖値はプラセボ群よりも上昇が有意に抑えられた。さらに
②摂取前から食後120分までの血糖値の変化を比較した結果、12週後に群間の有意な差がみられた。また、
③⊿AUCを比較した結果、12週後の食後30分⊿AUCと60分⊿AUCに関して介入群はプラセボ群よりも上昇が有意に抑えられた。
引用:『診療と新薬』
この臨床試験の被験者は「空腹時血糖値126 mg/dL未満または食後 2 時間血糖値200 mg/dL 未満」という条件で、重篤な糖尿ではなくとも血糖値が高めの方が選ばれています。
菊芋サプリ初の機能性表示食品
『金の菊芋』は、消費者庁に届け出を済ませた機能性表示食品です。菊芋サプリではじめて機能性表示食品を取得しており、この点が他のサプリと大きく違う点。積極的な臨床試験も行うなど、正しい情報を届けようとする姿勢がいいですね。
糖対策のイヌリンは朝の摂取がおすすめ?
早稲田大学の研究チームによると、イヌリンを摂取するタイミングを「朝食前」と「夕食前」で比較したところ、夕食前グループでは血糖値上昇抑制の効果は夕食でしか見られなかったものの(翌朝には効果消失)、朝食前グループでは昼食、夕食でも血糖値上昇抑制が見られ、1日中効果が持続した事がわかっています。
これを考えると、金の菊芋も一日分を何回かに分けて飲むでのはなく、朝食直前にまとめて飲んだほうが良いのかも!
金の菊芋は価格が安く安心して買える
金の菊芋は『前田の菊芋』に比べてイヌリン含有量が少ないデメリットはありますが、それでも血糖値への効果は実証済み。そして100%九州産菊芋を使用しながら、価格もやすくなっています。
さらに定期購入にすると、初回分が37%OFFで2,760円
定期購入の2回め以降は、3,200円
これは安い。
もちろん「強制的に5回継続」みたいな悪どい商法ではありませんのでご安心を。
さらに『金の菊芋』の公式ショップであるナチュレライフなら、全額返金保証が付きます。
血糖対策に試してみて、満足いかなければ全額返金保証だから安心。
ちなみに金の菊芋は楽天やAmazonでも購入できますが、全額返金保証と初回37%OFFはナチュレライフ公式ショップだけですので、購入するならナチュレライフがオススメですよ。
https://kinnokikuimo.jp/
金の菊芋は血糖値対策をはじめるなら続けやすくオススメ
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ブログランキング参加中。よかったらポチッとお願いします。
この記事へのコメントはありません。