にんにく玉本舗のイヌリンサプリ『菊芋粉末・極み』を評価します!
にんにくサプリの老舗がなぜ菊芋パウダーを出したのか?他のイヌリンパウダーと比べて明らかに高いですが、詳しく調べた結果とても理にかなった商品である事がよくわかりました。実際の飲み方や目安の摂取量なども合わせて解説します!
・認定ダイエットインストラクター
・医薬品登録販売者
・健康管理士一般指導員
健康一筋発信10年。ダイエットや筋トレに役立つサプリメントの他、健康情報も収集し続けてアップデート中。自分と家族と日本国民の健康と幸福(ウェルネス)を追求するのが仕事であり趣味です。
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【目次】
にんにく玉本舗のイヌリンサプリ『菊芋粉末』
菊芋に豊富な【イヌリン】は、水溶性の食物繊維です。
「名医の太鼓判」「家庭の医学」などTVでも特集され、一気に注目を集めるようになりました。
糖の吸収を緩やかにし、善玉菌を助ける働きが高く「身体環境が劇的に改善!」と大評判。菊芋を食べやすい粉末にしたのが【菊芋粉末・極】です。
他の菊芋パウダーに比べると少し高い
にんにく玉本舗の『菊芋粉末・極』は1袋80gで定価3,500円。
他のイヌリンパウダーが150g1,500円程度であることを考えると、価格は少し高いですよね。
しかし後述するように「にんにく玉とのセット購入で非常にお得になる」し、そのにんにく玉とのセットにメリットがありすぎるので、実質的には全然高くありません。
イヌリン含有70%の高品質な国産菊芋を使ってるから
菊芋は北米が原産と言われていまうが、栽培の本場は北ドイツ。寒冷な気候の北ドイツ菊芋を使用する『前田の菊芋』の記事でも紹介したように、日本産の菊芋はイヌリン含有量が少ないのがデメリットでした。
しかしにんにく玉本舗の『菊芋粉末・極』は、100%日本産で農薬・化学肥料不使用の菊芋を使用しながら、イヌリン含有量70%という驚異の品質を実現。
これは収穫した菊芋を一気に粉末乾燥させてイヌリンを閉じ込める、特殊な技術によって可能になったそうです。
菊芋は粉末の方が色々な形で摂取しやすい
血糖対策でイヌリンを摂取する方が増えていますが、主な摂取法は固形の菊芋サプリか、粉末状の菊芋パウダーのどちらか。
菊芋粉末はそのまま飲むのは大変ですが、料理に混ぜたりして自然に沢山飲めるのが大きなメリット。ちなみに嫌な臭いなどは全然せず、ほのかなデンプンの甘味があってとても美味しく食べられますよ。
コーヒーに入れたり
スープに入れたり
カレーに入れちゃったり
菊芋粉末の最大のメリットは『にんにく玉』とセットで買えること
にんにく玉本舗の『菊芋粉末』最大のメリットは、同社の看板商品である「にんにく玉」とセットで買えること!
熟成させた黒にんにくは特有の臭いがほとんど無く、甘みがあって本当に美味しいです。にんにく玉の健康作用は挙げればキリがありませんが、実は菊芋のイヌリンとにんにくのアリシンは糖対策でも非常に相性が良いんですね。
にんにくにも血糖値を下げる作用がある
「にんにく」は人類最古の健康食品で、古代エジプトのピラミッド建設現場でも労働者ににんにくが配給されていた事が知られています。このにんにく、実は糖尿病対策の健康食品としても、古くから知られているんですね。
糖尿病を防ぐには、糖質のエネルギー代謝を促進し、膵臓のインシュリン分泌を増加させることが大切です。にんにくに含まれるアリシンとビタミンB1が結合してできるアリチアミンは、強力な糖質代謝エネルギーがあります。またアリシンは体内のビタミンB6と結合し、膵臓の働きを活性化します。
引用:弘前大学
にんにくが「スタミナをつける」と言われているのは、にんにくに含まれるアリシンがビタミンB群と結合し、糖質を代謝するのに強く働くからです。つまり血中の糖をどんどん燃やしてくれるんですね。
さらにタンパク質とも結合して膵臓の働きをサポートし、インスリンの分泌を促す作用も確認されています。
イヌリン&にんにくのWパワーで糖対策をはじめよう
菊芋に含まれるイヌリンは、胃腸の中で糖質を絡め取って吸収を遅らせ、血糖値の急上昇を防ぐ「ディフェンス」の働きがあります。
にんにくに含まれるアリシンは、体内での糖代謝を促し、さらにインスリンの分泌も促進する「オフェンス」の働き。
2つの全く違う作用を組み合わせて、Wパワーで糖対策をするのに、にんにく玉本舗の「菊芋粉末」&「にんにく玉」はピッタリだという事ですね!
◯にんにく玉本舗の購入HPはこちら
>>国内トップクラスの含有量・有用成分イヌリン【菊芋粉末・極】
にんにく玉本舗の菊芋粉末はどれくらいを目安に摂取すればいいか?
にんにく玉本舗の菊芋粉末は、1袋に80gが入っておりスプーンですくって使用します。なので1回毎に摂取量の調整がしやすいのですが、糖対策にはどれくらいの摂取量を目安にすればいいかを考えて行きましょう。
その根拠を以下で説明します。
イヌリンは0.75g~5gでエビデンスあり
菊芋(イヌリン)には、食後血糖値の上昇を緩やかにする作用が知られており、その科学的根拠となる研究はいくつもあります。
早稲田大学のグループが行った研究では、菊芋パウダー5g(イヌリン含有量不明)で、2週間で有意な効果を確認。
【参考文献】
・https://www.shinryo-to-shinyaku.com/db/pdf/sin_0055_08_0605.pdf
・http://www.naro.affrc.go.jp/laboratory/brain/sip/sip1_topix_4-3-10.pdf
最初は菊芋2.5g、にんにく一玉から始めてみよう
イヌリン750mgというわずかな量でも食後血糖値の抑制が確認されており、イヌリンの有効性がよくわかります。にんにく玉本舗の菊芋粉末は1袋が80gであるため、30日で飲むなら1日2.6g。
早稲田の実験の半分ほどですが、イヌリン含有量70%という高品質な菊芋を使っていることと、にんにく玉との相乗効果を期待すれば半分程度でも十分に期待できると思います!
もしもっと沢山摂りたかったり、ご夫婦で毎日飲んでいきたい場合は、菊芋粉末3袋(240g)&にんにく玉2袋のセットもありますので、そちらにすればよりお得感が強くなりますよ!
◯にんにく玉本舗の購入HPはこちら
>>国内トップクラスの含有量・有用成分イヌリン【菊芋粉末・極】
にんにく玉本舗の菊芋粉末はイヌリンだけじゃない糖対策ができる!
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