イヌリンサプリは、実質『金の菊芋』と『前田の菊芋』の2択といえます。
この2つのサプリをどちらも飲んだことのある筆者が、それぞれの特徴やイヌリン含有量、価格などから比較して、どちらを選ぶか迷っている方の参考になれば幸いです!

・認定ダイエットインストラクター
・医薬品登録販売者
・健康管理士一般指導員
健康一筋発信10年。ダイエットや筋トレに役立つサプリメントの他、健康情報も収集し続けてアップデート中。自分と家族と日本国民の健康と幸福(ウェルネス)を追求するのが仕事であり趣味です。
- 金の菊芋は国産で安いがイヌリン含有量が少ない
- 前田の菊芋はドイツ原産の菊芋を使用し配合量が多い
- イヌリン含有量を重視するなら『前田の菊芋』が優れる
【前田の菊芋】公式サイト
イヌリン摂取は菊芋サプリが定番
イヌリンはキクイモやごぼう、チコリなどの食物繊維により作られている多糖類の一種です。食後血糖値の上昇を抑える効果で、機能性表示食品としても認可されており、血糖値対策では定番のサプリになってきましたね。
イヌリンは近年人工的に合成された原料も多くなってきていますが、やはり天然の菊芋を原料とした菊芋サプリの方が、イヌリン以外のビタミン・ミネラルも含んでおりおすすめです!
イヌリンについては、動画でも説明しています。
食後血糖値をゆるやかにする
水溶性食物繊維ですから、イヌリンは腸で水分を吸収することでゲル状になり、摂取した他の糖質の吸収を抑える働きを持っています。
糖質の吸収を抑え、血糖値を下げる働きはインスリンに近いため、イヌリンはインスリンと同じ働きをする物質と言われているのです。
イヌリンは善玉菌を増やす
イヌリンはフラクトオリゴ糖を多く含み、腸内で善玉菌のエサになってくれることから、腸内環境を整える働きもしてくれる為、便秘解消などにも役立ちます。イヌリンと似たサプリでは「難消化性デキストリン」がありますが、腸内細菌の利用率ではイヌリンは難消化性デキストリンの2倍に達する事が分かっているんです。

画像引用:明治
イヌリンサプリは「金の菊芋」か「前田の菊芋」の2択
イヌリンサプリは数多く発売されていますが、現状を見て買う価値があるのはドクターベジフルの『金の菊芋』、もしくはオアシスの『前田の菊芋』この2つです。
菊芋サプリの中でもコスパ・原料・配合量などの面で抜きん出ていると思いますね。実質2択となった『金の菊芋』と『前田の菊芋』について、以下の表で比較してみました。
|
![]() 金の菊芋 |
![]() 前田の菊芋 |
---|---|---|
イヌリン配合量 | 0.75g |
顆粒タイプ 1.71g 粒タイプ 1.38g |
初回価格 | 2,980円 | 3,100円 |
次回以降 | 3,456円 | 5,890円 |
菊芋の原産地 | 九州産 | ドイツ産 |
公式サイト | >金の菊芋< | >前田の菊芋< |
国産でコスパの良い金の菊芋
- 100%九州産の菊芋を使用
- 機能性表示食品の認可
- 初回2,760円のコスパ
- 1日あたり92円から
- イヌリン配合量は少ない
ドイツ産でイヌリン含有量の多い前田の菊芋
- 菊芋の原産地であるドイツ産を使用
- イヌリン配合量が多い
- 粒タイプと顆粒タイプを選べる
- 初回3100円
- 1日あたり103円から
イヌリン摂取が目的なら前田の菊芋がおすすめ
イヌリンサプリを選ぶ基準は人それぞれあると思いますが、もし血糖値のコントロールなどが目的であれば、よりイヌリン含有量の多い前田の菊芋をオススメします。
もちろん金の菊芋も良いサプリですし、私もしばらく自分で飲んで便通などに効果は実感しました。ただ菊芋はドイツが原産であり、やはり原産地特有の気候の有利さなどから、栄養成分の面で優れているのは事実です。
どちらを選んでも間違った選択ではないですが、せっかく買うなら数千円をケチるのはもったいないと思いますよ♪
【前田の菊芋】公式サイト
菊芋サプリで血糖値をコントロールしよう
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