5-ALAでコ◯ナの感染抑制効果を長崎大学が発見。治療・予防の救世主となるか

5-ALAでコ◯ナの感染抑制効果を長崎大学が発見。治療・予防の救世主となるか
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長崎大学の研究によると、健康食品としても注目される「ALA」にコ◯ナ感染抑制効果があるそうです。

ALAといえば老化防止や血糖値対策に効果が期待されており、日本ではSBIファーマが巨額を投じて研究している成分。私も以前に興味をもってかなり調べたことがあるので、今回の発表内容とともに、ALAが多い食べ物やサプリなどについても詳しく紹介します!

今回は長崎大学から発表された研究内容を紹介しますが、この記事内で紹介しているALAサプリメントに同等の効果があるとは限りません。あくまでも紹介ですので過度な期待はしないでください。


▼SBIのALAサプリ▼

アラプラス糖ダウン

長崎大学がALAでコ◯ナの感染抑制効果を確認

コ◯ナ騒動がまだまだ終わらない中、長崎大学から「5-アミノレブリン酸(ALA)」が感染予防に有効であるとの論文が発表され、2021年2月8日(日本時間)に国際学術誌「Biochemical and Biophysical Research Communications」に正式に掲載されました。

【概要】
現在のCOVID-19の感染拡大に対し、効果的な治療法の開発が緊急的に求められています。5-ALAは、天然で合成されるアミノ酸であり、その高い生物学的利用能から抗がん療法や健康食品など、さまざまな目的で使用されています。私達は、本研究において、5-ALAがCOVID-19の原因ウイルスであるSARS-CoV-2の感染を培養細胞において強力に抑制することを示しました。この抗ウイルス効果は、明らかな細胞毒性無しに、ヒト細胞と非ヒト細胞の両方で認められました。そのため、5-ALAはCOVID-19に対する抗ウイルス薬の候補としてさらなる研究を進める価値があると考えられます。
【本研究のトピックス】
・5-ALAは、培養細胞においてSARS-CoV-2の感染を抑制しました。
・5-ALAの抗ウイルス効果は、非ヒト細胞よりもヒト細胞に対してより顕著でした。
・5-ALAは、細胞毒性もなく濃度依存的に抗ウイルス効果を示しました。
引用:長崎大学

コ◯ナ患者から分離したウイルスの増殖を抑制

長崎大学では、日本国内のコ◯ナ患者から分離したウイルスを使い、ヒト細胞と非ヒト細胞(ウシとブタ)の細胞を使って培養する実験を行ったところ、細胞をALAで処理することで強力な抗ウイルス効果を確認したという事です。

ALAは日本国内でも血糖値対策などで注目されるアミノ酸であり、安全性も極めて高い事がわかっています。日頃からALAサプリなどを摂取している方にとっては、ウイルス予防効果もプラスされて超ラッキーですね。

ALAについては以前注目して調べたことがあるので、この機会に簡単に説明します。


アラプラス糖ダウン

ALA(5-アミノレブリン酸)とは何か?

ALAの研究者

ALAは、5-Amino Levulinic Acid (5-アミノレブリン酸)の略称です。

あらゆる細胞の中にあるミトコンドリアに存在し、代謝に必要不可欠な物質。36億年前、地球上に生命が誕生したときにもALAが関わっていたと考えられ、 生命の根源物質とも言われています。

細胞内に存在する5-アミノレブリン酸(ALA)は、ミトコンドリアに取り込まれる際、様々な物質に形を変えます。これらは、最終的に「ヘム」や「シトクロム」という物質となり、呼吸による代謝の最終反応である電子伝達系で代謝作用の歯車を回すもの。

電子伝達系では、脂肪や糖などと酸素を結びつけて燃焼させることで、エネルギーと水を生み出します。つまり、代謝がよいと、多くの糖や脂肪を燃焼させることができ、さらに水分を生みだすことでカラダの保水ができるのですね。

要するに、ALAによって体内の糖質や脂質を代謝しやすくなり、身体に潤いも満ちて健康になるというワケです。

ALAは加齢で減少する

人間の健康維持に欠かせないアミノ酸であるALAですが、残念ながら加齢によって減少していく事がわかっています。

ヒトはALAを食物から一日0.05~2mg程度を吸収するほか、生合成によって600mg程度生成されます。逆に、一日2mg程度は尿によって排出されるので、結局体内に残るのは生合成の600mg

しかし、臓器の機能は加齢によって衰えていくため、ALAの生成量も年々減っていき、ALAの体内量は大幅に減少します。すると糖や脂質の代謝もうまくいかなくなり、代謝されなかった糖質は「余剰エネルギー」として体内に蓄積されていってしまいます。

糖が代謝出来ないということは、エネルギーを作り出せないということ。これによって「疲れやすくなった」「痩せにくくなった」などのエイジングサインが現れてくるのです。

ALAが多い食べ物

SBIのHPから、ALAが多い食べ物についての表を引用します。


元々ALAは「発酵食品」に多く含まれると言われており、納豆、醤油などが高スコアですね。同じく発酵技術を用いて作られる日本酒、そして特筆すべきはワイン。

赤ワインは寿命を伸ばすと言われますが、実はALAの働きも多いのかも知れませんね。赤ワイン好きで良かったと思った瞬間です。

ALAを摂れるサプリ「アラプラス」

アラプラス糖ダウン
次世代の健康食品として、ALAを積極的に研究しているのがSBIホールディングス。
そのSBIファーマから発売されているALAサプリが「アラプラス」です。
日本でALAのサプリを探すなら、まずSBIのものが良いでしょう。

アラプラス糖ダウンは、糖質や脂質を「代謝しやすくする」事によって、余剰エネルギーとして余ってしまうことを防ぎ、血糖値の急上昇を抑えます。

アラプラス糖ダウンは、この効果で機能性表示食品として消費者庁に届出が受理されました。

届け出番号:A148
届け出表示
本品は5-アミノレブリン酸リン酸塩を含み、高めの空腹時血糖値を正常に近づけることをサポートし、 食後血糖値の上昇を穏やかにする機能があります。血糖値が高めの方に適しています。

糖質や脂質を燃焼しやすくするということは、エネルギーを生み出すということ。年齢を重ねて「疲れやすくなった」という方には、元気を取り戻す効果も期待できます。

また、糖から生み出すエネルギーというのは、何も運動のためだけに使われるのではありません。人間のあらゆる細胞は、糖質や脂質のエネルギーで動いています。
アラプラス糖ダウンによって代謝が促進され、エネルギー生産量が増えるようになれば、、

  • 消化器の活性化=便秘改善
  • 肌細胞の活性化=美肌
  • 毛母細胞の活性化=育毛
  • 脳の活性化=認知症予防

などにも役立つわけですね。これがコ◯ナにも良かったのかも知れません。

◯アラプラス公式サイトはこちら
https://www.5-ala.jp/

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