焼き鳥は訪日外国人にも大人気の日本グルメらしいですが、焼き鳥はタレ派であるという兄貴なら、「照り焼き」という言葉の悪魔的な魅力にも共感していただけるはずです。
照り焼きには砂糖を沢山使いますが、てんさい糖を使うことで腸に優しいオリゴ糖や植物由来のフィトケミカルを摂取でき、血糖値の急上昇を少し抑えられます。
合わせ調味料を作るボウルなんて使わず、全てフライパンで混ぜるので洗い物も最小限です。
照りを出すために、最後にみりんを一回し加えるのがポイントですね、
またお好みで五香粉を加えると、台湾グルメのルーロー飯っぽくも出来ますよ。
ルーロー飯は本来豚肉を使いますが、豚バラブロックなんてそうそう買うものではないので、鶏もも肉の方が圧倒的に作りやすいです。
ちなみに五香粉とは八角、陳皮、クローブ、シナモン、花椒(または山椒)のミックススパイスで、八角が入ると一気に台湾ぽくなりますが、苦手な方は比較的汎用性の高いシナモン、山椒、プラスでナツメグなどを別々に揃えて加えたほうが後々役に立ちます。
二度と使わないスパイスがズラッと並んでいるような台所にならないために、スパイスの買い方は注意しましょう。
【目次】
鶏照り焼き丼のレシピ
鶏もも肉 | 1枚 |
---|---|
★砂糖 | 大さじ1 |
★しょうゆ | 大さじ1 |
★酒 | 大さじ1 |
★みりん | 大さじ1 |
(仕上げ用)みりん | 小さじ1 |
あればお好み・五香粉 | 2振り |
白米 | 食べるだけ |
刻みネギ | お好み |
作り方
- 鶏もも肉を1口大に切って火に掛ける前のフライパンに放り込みます
- フライパンに★の調味料を全部入れて全体を混ぜ合わせます
- 弱火で点火して脂や水分が出てきたら鶏肉をひっくり返しながら火を通します
- 煮詰まってとろみが付いてきたら、五香粉を振って仕上げ用みりんを加えます
- 熱々のご飯に盛って刻みネギを散らしたら完成です
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