青汁原料「ケール」の意外な効果!緑黄色野菜の王様過ぎる栄養素

青汁原料「ケール」の意外な効果!緑黄色野菜の王様過ぎる栄養素
【PRポリシー】 当サイト内に掲載される外部リンクは、一部アフィリエイトプログラムを利用した広告となっております。

ケールの栄養素や効果をサプリメントアドバイザーが解説します。
元祖青汁の原料であり、緑黄色野菜の王様。青臭い味さえ我慢すれば、これほど手軽に栄養を摂れるドリンクも無いですよね。実は目に優しい野菜であるなど、ケールの意外な効果も紹介します!

執筆者サファリ・日本ニュートリション協会公認サプリメントアドバイザー

青汁原料の定番「ケール」とは

ケール

ケールはキャベツと同じアブラナ科の野菜で、別名「葉キャベツ」と呼ばれています。キャベツのように球状にならず、大きな葉っぱがまっすぐ成長する野菜。

地中海沿岸を原産とするケールの歴史は意外と古く、紀元前8世紀ころには栽培が行われていたそうです。中央ヨーロッパに住んでいたケルト人がローマ・ギリシャ方面に南下し、栽培を始めたことから「ケール」と呼ばれるようになったとか。

その栄養素はキャベツより圧倒的に優位で、ビタミンやカロテノイドなど有用な栄養素を豊富で「緑黄色野菜の王様」と呼ばれています。

ケール青汁はどんな味?

ケール青汁
「まずい!もう1杯!」の宣伝文句でお馴染みなように、非常に苦くて青臭いのがケール青汁最大のデメリット。


ケールは日本ではじめて青汁原料として使われた野菜です。元々オランダから日本に伝わった時には観賞用の花であり、苦すぎるため食用ではありませんでした。

戦後の食糧難に際し、岡山県の遠藤仁郎博士が栄養不足解消のための飲料として、非常に栄養豊富なケールを原料とした「青汁」を考案したのです。

なお「キューサイ」によると、ケール青汁の苦味はケールをペースト状に加工する際の酸化によって生じるそうです。つまり、生のケールの葉はそんなに苦くないんですね。だから野菜として食べる分には、青汁ほどの苦味は感じません。
最近では加工の過程で酸化を防ぐ技術が広まってきており、昔ほどケール青汁は苦くありません。

ケールの主な栄養素と効果

βカロテン ビタミンAに変化し、活性酸素を除去する
ルテイン 目の健康を保つ
ビタミンC 活性酸素を除去する
食物繊維 腸内を掃除する
カルシウム 骨を作る

ケールの栄養的な特徴は、抗酸化ビタミンである「ビタミンACE」をバランス良く含んでいる事です。

人間の体内で発生する活性酸素は、細胞を老化させて様々な病気の原因になります。この活性酸素を除去するのが「抗酸化物質」で、ビタミンの中でも「A」「C」「E」が特に抗酸化力の高い「ビタミンエース」と呼ばれているんです。

数ある野菜の中でも、ビタミンACEをバランス豊富に含む面はケールが最強。
これが「緑黄色野菜の王様」たる所以です。

ケール青汁は目に優しい

目が疲れた人

ケールに多く含まれる栄養素「βカロテン」は、体内に吸収されるとビタミンAに変化します。ビタミンAは高い抗酸化力を持つ他、目の健康を保つ栄養素としても知られています。
近年の日本ではまずあり得ませんが、発展途上国ではビタミンA不足による失明が大きな問題となっているのです。

そんなビタミンAに加えて、ケールには「ルテイン」も豊富。ルテインは人体では眼球の中にだけ存在する栄養素で、視神経を強い光から保護する役目を持っています。

ビタミンAとルテインを豊富に含むことから、実はケールはとても「眼に優しい野菜」で、緑内障の予防にも効果があると言われています。

Massachusetts Eye and EarのLouis Pasquale等のグループによる最新の研究によると、緑葉野菜を3倍多く食べていた人々はそうでない人々よりも緑内障の発症のリスクが最大で半分近くになるという結果が示されました。
引用:平井眼科

ケール青汁はどんな人にオススメか

  • 眼を使う作業が多い人
  • 眼精疲労を感じる人
  • 「青汁」って感じのを飲みたい人

青汁原料の定番「ケール」の栄養素や効果についてまとめてきました。ケールは野菜の中でもトップクラスに栄養豊富ですが、特に「βカロテン」や「ルテイン」など眼の健康に欠かせない栄養素が豊富です。

PC作業、細かい作業、その他「眼」を酷使していて疲れを感じる方などは、ケール青汁が適していますね。

昔のケール青汁は本当にまずかったですが、最近では苦味を抑えて飲みやすい青汁も登場しており、続けやすいはずですよ。

1日1杯のケール青汁で、眼の老化も防ぎましょう!

おすすめのケール青汁「一食分のケール青汁」ファンケル

一食分のケール青汁

メーカー ファンケル
お試し価格 780円
通常価格 3,000円

ケール青汁では、ファンケルの「一食分のケール青汁」が一番飲みやすくてオススメです。
厚生労働省は1食に付き40gの野菜を食べるよう推奨していますが、この青汁1杯で40g分の野菜がとれちゃうんです。

原料は国産ケール100%。余計なものは何も入っていません。ケール青汁にしては苦味が少なく飲みやすいですが、やはり味は試しておいた方が良いでしょう。そういう意味では、格安のお試しセットがあるのも便利ですよね!

\まずはお試し/
一食分のケール青汁
Amazonで見る


最後まで読んでいただきありがとうございました。
ブログランキング参加中。よかったらポチッとお願いします。

ダイエットランキング

完全無料のメルマガで皆が知らない健康情報

みんなと超健康サロン みんなが健康だから医者に行かない。
病院は潰れるでしょうが、社会のあり方としては理想的なはずです。

テレビ新聞では知ることの出来ない、健康に役立つ情報を無料メルマガ(平日刊)で配信しています!
仕事や家事で忙しい方が本当の意味で健康を守るために利権や企業に忖度しない、日々の生活に役立つ健康情報や最新論文で裏付けられた健康法を分かりやすく解説するメルマガです。
完全無料。知っているかいないか。知識こそが自分を守ってくれます。
メルマガヘッダー

関連記事

  1. 青汁原料「モリンガ」が凄すぎ!栄養面なら最強か?

    青汁原料「モリンガ」が凄すぎ!栄養面なら最強か?

  2. 青汁原料「明日葉」の栄養が凄すぎ!伊豆のスーパーフードの実力とは

    青汁原料「明日葉」の栄養が凄すぎ!伊豆のスーパーフードの実力を見よ

  3. デキストリン入りの青汁なんて買ってはいけない【ヤクルト】

    デキストリン入りの青汁なんて買ってはいけない【ヤクルト】

  4. 青汁原料「桑の葉」の凄い働き!甘いもの好きは必見!

    青汁原料「桑の葉」の凄い働き!甘いもの好きは必見!

  5. 青汁の原料「大麦若葉」は栄養豊富で味が合わせやすい!

    青汁の原料「大麦若葉」は栄養豊富で味が合わせやすい!

  6. 青汁原料「難消化性デキストリン」はミネラル吸収を促す効果もある

    青汁原料「難消化性デキストリン」はミネラル吸収を促す効果もある

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

ダイエットSafariのYoutubeチャンネル

管理人プロフィール

管理人サファリ
村上 哲也
【保有資格】
加圧トレーナー
認定ダイエットインストラクター
医薬品登録販売者
健康管理士一般指導員
健康管理能力検定一級

平塚の加圧トレーニング専門ジム
「ダイエットsafari」代表トレーナー
「safari」とは「未知への探求」という意味ですが、人体って今でも未知の事だらけ。
科学的根拠はもちろん大事ですが、まだまだ科学でもわからない未知の「体感」「経験」なども大事にしたいと思っています。

引用について

当サイト内のコンテンツを他のHPで引用する場合、必ず引用元ページへのリンクをお願いします。 リンク無しでの引用は一切認められませんので、ご了承下さい。

無料体験予約
LINEアカウントお友達追加