可変式ダンベル「ボウフレックス」「フレックスベル」「モーションズ」「パワーブロック」の4つを徹底比較して、実際に使っている動画もまとめました。
ダンベルプレートの付替えの手間を軽減し、自宅トレーニングの必須アイテムである「可変式ダンベル」
実際に使ってみなければわからない、価格以外のメリット・デメリットなど是非参考にして下さい!
【5・20在庫あります】ボウフレックスの可変式ダンベルはフィットネスショップで
スポーツジムの閉鎖が相次ぎ、自宅トレーニング人口が急増しています。これに伴い可変式ダンベルもAmazonや楽天市場では売り切れ続出して手に入らない状態です。
そんな中、ボウフレックス可変式ダンベルの正規品が「フィットネスショップ」では在庫があります!
フィットネスショップとは、ゴールドジムの日本法人であるTHINK FITNESSが運営しているネットショップで、ゴールドジム謹製グッズやその他のトレーニングアイテムを販売しています。
ゴールドジム運営の信頼できる会社で、間違いなく正規品(つまり価格も定価ですが)なので、ボウフレックスの可変式ダンベルが欲しい方はこちらをチェックして下さい。
◯「ボウフレックス可変式ダンベル」をフィットネスショップで見る
可変式ダンベル人気メーカー4社を徹底比較!
自宅トレーニングの必須アイテム「可変式 ダンベル」の主要メーカー4社を徹底比較しました。
価格だけでなく、実際に使っている人の口コミを精査して使用上のメリット・デメリット。
「持ちやすさ」「安全性」「使い勝手」「細部の作り込み」なども詳しく調査しています!
メーカー | 形状 | 2個セット価格 |
---|---|---|
ボウフレックス | ダイヤル | 136,400円 |
フレックスベル | ハンドルロック | 62,800円 |
モーションズ | ダイヤル | 51,900円 |
パワーブロック | ピン | 128,700円 |
価格は全て正規品の販売価格を、楽天やAmazonで調査した実売価格になります。
特に海外製の可変式ダンベルは価格が変動しやすく、在庫状況も刻一刻と変わるのでこまめにチェックして下さい!
ボウフレックス、フレックスベル、モーションズ、パワーブロックの順に、それぞれの可変式ダンベルのメリット・デメリットや使い勝手を解説してきます。
ボウフレックスの可変式ダンベル=ダイヤル式ダンベルの先駆け
最大重量 | 41kg |
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価格 | 68,200 円(1個) |
調整段階 | 2~3kgづつ |
・重心特性がダンベルと同じ
・調整段階が細かいが細かい
・膝に載せづらい
・グリップ以外が持ちにくい
ボウフレックスはアメリカ発の可変式ダンベルで、ダイヤルを使って一発で重量が調整できるのが最大の魅力。
形状がダンベルと同じなので、重心特性も同じでダンベルを使う種目はほぼ全て出来ます。
ただし普通のダンベルよりもシャフトが長いため、ダンベルスクワットのようにグリップ以外を持って行う種目は若干やりずらさがあります。
それと先端のダイヤル部分が小さいため、高重量のダンベルベンチプレスなどの際に膝に載せづらいのがデメリット。
安価な類似品は、プレートを止める一番大事な部品が樹脂製なので、使用中に落下した事例があります。
ダンベルプレスなんかをやってるときに、プレートが落下したら怖すぎますね。
購入するなら、高くても正規品をオススメします。
@hiroringthynder ボウフレックスですね!1番大事なパーツがプラスチック製で割れるのが難点みたいです…笑
かみさんが使う予定なので落下されても怖いなーといった感じです(TT)筋肉痛の衝撃ですか!?僕はアブローラー使うと毎回衝撃です(TT)
— ふぃーら (@GreppSverige) December 29, 2015
ボウフレックスのレビュー動画
◯【5/20在庫あり】「ボウフレックス可変式ダンベル」をフィットネスショップで見る
フレックスベルの可変式ダンベル=洗練されて使いやすいデザイン
最大重量 | 32kg |
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価格 | 31,400円(1個) |
調整段階 | 4kg |
・ダイヤルよりも調整が簡単
・重心特性がダンベルと同じ
・プレートの角が鋭くて痛い
・調整が4kg刻みになる
フレックスベルはスウェーデン製の可変式ダンベルで、ダイヤル式ではなくハンドルを回すことでプレートを付け替えます。
一番外側のプレートは真っ平らで大きさも十分なため、膝に載せやすいのがデザイン上の大きなメリット。
ただし、そのプレートの角取りがしていないため、肌に触れると痛いという口コミが多いですね。
厚手のスウェットなどを履いていれば問題ないそうですが。
フレックスベルの角が鋭利で時々痛い笑
— まさ@工場建設のプロマネブロガー (@masa_engineer) April 12, 2020
デザインも格好よく、ダイヤル式の「膝に載せづらい」デメリットも解消した素晴らしい商品ですが、重量が32kgまでしか無いのが問題。
上級トレーニーにとっては物足りないかも知れません。
可変ダンベルの一推しは、やはりフレックスベル。
うちのパーソナルジムでも長期間使いまくってますが故障なく安定してます。
2キロ刻みの可変タイプも発売との事でますます使い勝手が◎ pic.twitter.com/DsBGMW8JHw
— IRON (@drop_kicker) April 30, 2020
また、重量調整が4kg刻みなので、両手に持ったら8kg刻みになってしまいます。
発売予定の新型では2kg刻みになるそうなので、これから買うなら新型をオススメします!
フレックスベルのレビュー動画
モーションズの可変式ダンベル=圧倒的なコスパの良さ
最大重量 | 40kg |
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価格 |
51,900円 (2個+スタンドセット) |
調整段階 | 2~3kg |
・重量調整が簡単
・重心特性がダンベルと同じ
・グリップ以外が持ちにくい
・プレート同士がぶつかりやすい
モーションズは日本のメーカーで、ボウフレックスのようなダイヤル式ダンベルを圧倒的な安価で販売しています。
40kgの可変式ダンベルが2個セットに、専用スタンドまで付いて5万円台!
この圧倒的なコスパが最大の魅力ですね。
欲しかったmotionsのダンベル届いた!
早速使ってみたけど重さを変えるのが楽すぎて感動した?? pic.twitter.com/QJBvndgZdK— ひらば (@hiraba3442) May 18, 2018
可変式ダンベルの形状はボウフレックスと同じなので、メリットもデメリットも同じです。
ダイヤルで素早く正確に重量調整出来るのは便利ですが、膝に載せづらい、シャフトが長くてグリップ以外の部分が持ちにくいデメリットは同じ。
加えて安価な分、台に戻す際にプレート同士がぶつかりやすく、引っかかるストレスがあります。
この点など、ボウフレックスに比べて細部での作りの粗さが目立ちますね。
そのデメリットを考慮しても、圧倒的なコスパに惹かれて購入する人が多数!
個人的にも、最初に可変式ダンベルを買うならファーストチョイスかなと思います!
モーションズの可変式ダンベルめっちゃ売れてるね
家トレにシフトしてる人多いんだなぁ私も愛用してるけど、すんごーーーく便利よ!
— chama (@ch8_maru) April 7, 2020
モーションズのレビュー動画
パワーブロックの可変式ダンベル=
最大重量 | 41kg |
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価格 |
128,700円 (2個セット) |
調整段階 | 2kg~4kg |
・重量調整が簡単
・ダイヤル式より安定する
・重心特性がダンベルと違う
・細かい重量調整が面倒
パワーブロックはアメリカで発明され、「可変式ダンベル」の概念を初めて世間に送り出した画期的商品です。
トレーニングマシンがピンの抜き差してウェイトを調整することに着想を得て、ピンを使って一瞬で重量を調整できるのが便利なポイント。
ダイヤル式と違って、ピンをしっかりと差し込むので使用中に落下するリスクが少なく、安全性は最も高いと言えます。
また、一番外側のプレートが大きく真っ平らなので膝に載せやすいのもポイント。
高重量のダンベルベンチプレスなども楽に出来ますね。
いつもお世話になってるパワーブロック
家トレはほぼいつも一緒
重量をすぐに変えられるし
お部屋のスペースも取らない!(? ??`?)
皆のトレーニングのお供はなんですか? pic.twitter.com/RnPvRQwgsJ— もふこ (@MoFumf167) December 27, 2019
最大のデメリットは価格が高いことで、安価な類似品もありますが「グリップが滑る」「プレートが引っかかって抜きづらい」「ゴム臭い」などの不満点も少なくありません。
長く使うことを考えたら、高価であっても正規品がおすすめですね。
パワーブロックという可変式ダンベルを購入したかったのだが、コロナの影響だろうか売ってない。仕方なくメルカリで購入したところ…パチモンをパチモン通常価格の倍以上で買ってしまった??使用に問題はないが塗装がポロポロと剥がれるのと気分的によろしくないので買いなおそう??ショック??
— 流唯 LAVIE 代表 (@LAVIE48248163) April 25, 2020
パワーブロックのレビュー動画
可変式ダンベルで快適に宅トレしよう
ボウフレックス、フレックスベル、モーションズ、パワーブロックの4つの可変式ダンベルを比較して紹介してきました。
個人的には、財布に余裕があるならボウフレックス、安く済ませたいならモーションズがおすすめですね。
スポーツジムのように、2kgごとのダンベルをズラーッと並べるのが一番いいのですが、自宅でそれは無理。
プレート付け替えも面倒でやってられないので、やはり宅トレに可変式ダンベルは必須です。
メリット・デメリットを考えた上、気に入った可変式ダンベルで宅トレライフを充実させましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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