ピラティスと免疫力の関係について専門家が解説します!
「zen place(ゼンプレイス)」さんでピラティスの体験をさせてもらった筆者が、インストラクターさんに聞いたぶっちゃけ話を元に、ピラティスの意外なメリットについて考えてみました!
ピラティスをはじめようか迷っていた方の、背中を押す参考になれば幸いです。
ピラティスで免疫力が上がる?ゼンプレイスでの体験
ゼンプレイスではじめてのピラティス体験をさせてもらったとき、インストラクターのkanaさんから非常に興味深い話をお聞きしました。
ピラティスをすると免疫力があがる。
その証拠に、ゼンプレイスのインストラクターは全員マスク禁止にも関わらず、毎年インフルエンザは一人も出ないそうです。
もちろん、最近のコロナに対しても全く恐れていないとのこと。
風邪もひかなければインフルにもならない。
ゼンプレイスのインストラクターは30人以上いるそうですが、その人数で誰も病気にならないのなら、たしかに「ピラティスで免疫力が上がる」という話も信憑性があります。
花粉症も良くなる?
免疫力が上がることで、花粉症も良くなるそうです。
花粉症はアレルギーの一種で免疫の過剰反応ですから、免疫力が上がれば治るという話ではありません。
花粉症を治すには「免疫力を整える」事が重要。
この点においても、ピラティスには免疫力を整えて花粉症のアレルギー症状を和らげるそうです。
現に、ゼンプレイスのインストラクターは花粉症の時期になっても誰一人マスクをしていないし、ぐずぐずもしてないとの事。
ピラティスで免疫力が上がる理由
「ピラティスで免疫力が上がる」という話を聞いた上で、なぜ上がるのかを考えてみました。
ピラティスの効果を考えれば、だいたい以下のような作用で免疫力が上がり、整うと考えられますね。
- 全身の巡りが良くなる
- 自律神経が整う
- 内臓の機能が活発になる
順番にわかりやすく説明します。
全身の巡りが良くなる
「全身の巡り」とは、要するに血液とリンパの流れです。
免疫細胞は血管やリンパ管を通って全身を移動するため、巡りの悪さは免疫力の低下に直結します。
また、末端の巡りが悪い方は冷え性などの体温低下も起こしやすく、免疫細胞が活発に働く温度より下がってしまって免疫力が低下することもよくあります。
自律神経が整う
ピラティスやヨガでは、呼吸をコントロールし姿勢を正すことで、リラックス効果とエクササイズ効果の両面から自律神経を整える働きがよく知られていますよね。
内臓の機能が活発になる
巡りが良くなる、自律神経が整う、この2つの作用により「内臓の機能が活発になる」というメリットもあります。
内臓の機能とは、具体的には腸や肝臓の働き。
腸の働きが良くなれば、お腹の調子が整い便秘や下痢なども解消されます。
肝臓は数え切れないほどの働きをしており、腸と合わせて肝臓も整えば全身の調子が整っていきます。
ピラティスで免疫力を高めて美と健康!
- ピラティスインストラクターは風邪を引かない
- ピラティスで巡りが良くなり自律神経が整う
- 内臓の機能が活発になり、免疫力と全身の調子が良くなる
ピラティスといえば、体幹を鍛えたり正しい姿勢を保持したりする「見た目」の効果が大きいように思えますが、実は免疫力という内面の部分にも非常に大きなメリットがあるんですね。
今回のピラティス体験で、たしかに身体の調子が整う効果を体験できたので、免疫力を高めるためにも興味のある方はぜひ体験してみて下さい!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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