ポータブル水素吸入器「KENCOS4(ケンコス4)」は、タバコと置き換えて禁煙に使うのならランニングコストは悪くなさそうです。
ケンコス4は本体代が4万円以上と安くはないですが、交換が必要な電極層や電解水、フレーバーカートリッジなどのコストも全て含めて計算したところ、トータルではタバコより安くなるケースの方が多そう。
さらに単純なコストだけでなく、有害なタバコを有益な水素吸入に切り替えることで、将来的な医療費のことも考えれば、圧倒的にランニングコストは良くなるはず。今回の記事で深堀りしていきます!
・認定ダイエットインストラクター
・医薬品登録販売者
・健康管理士一般指導員
健康一筋発信10年。ダイエットや筋トレに役立つサプリメントの他、健康情報も収集し続けてアップデート中。自分と家族と日本国民の健康と幸福(ウェルネス)を追求するのが仕事であり趣味です。
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ケンコス4のランニングコストを計算してみた
ケンコス4のランニングコストを計算するにあたって、実際にお金がかかるものを書き出してみました。
ケンコス4の本体は定価だと6万円近くしますが、不定期の限定キャンペーンで「41,000円」になります。1万円以上の差が出ますので、まず本体は確実にキャンペーンでゲットしましょう。それと水素を発生させる「電極層」も、6ヶ月を目安に交換が必要になります。
その他には実際の水素の元になる「電解水」と、水素に味をつける「フレーバーカートリッジ」が必要。フレーバーカートリッジは無しでも大丈夫で、その場合は無味無臭の水素を吸うことに。禁煙したい場合には、タバコの味に近い「タバコフレーバー」がおすすめです!
コストが掛かるもの
ケンコス4本体 |
41,000円 (100台限定価格) |
---|---|
電極層(6ヶ月で交換) | 6,700円 |
電解水(吸う度に消費) | 1,650円(5本) |
フレーバーカートリッジ(オプション) | 1,100円 (タバコフレーバー1本) |
1回5分を1日6回(30分)1ヶ月吸った場合
◯水素のみの場合
1650÷30=55円/日
◯タバコフレーバーの場合
1100×3÷30=110円/日
ケンコス4を5年間使用した場合
◯ケンコス本体
41,000÷(365×5)=22.4円/日
◯電極層
6,700×9÷(365×5)=33円/日
合計
◯水素のみの場合
55+22.4+33=110.4円/日
3,302円/月
◯タバコフレーバーの場合
110+55+22.4+33=220.4円/日
6,612円/月
ケンコス4本体、電極層、電解水もしくはフレーバーの合計でランニングコストを計算したところ、味のない電解水のみなら「月3,300円」。禁煙向きのタバコフレーバーなら「月6,612円円」という結果になりました。
メビウス1箱が540円で、2日で1箱だとすると月8,100円。タバコの本数が多い人ほど、ケンコスに変えることでタバコよりもランニングコストはだいぶ安くなりそうですね!
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ケンコス4で浮くコストはタバコ代だけでなく医療費も含めるべき
ケンコス4のランニングコストをタバコと比べてみましたが、ケンコス4で浮くコストには将来的な「医療費」も含めるべきだと思います。
ケンコス4はポータブル水素吸入器で、水素吸入の健康効果については多くのエビデンスがあります(関連記事を参照)。そもそもタバコでニコチンやタールをやめるだけでも健康効果は十分すぎであり、将来的に掛かる可能性のある怖い病気も考えれば、そのメリットは余りあるでしょう。
タバコが原因でなりやすい病気
- 肺がん
- 脳卒中
- 虚血性心疾患
- COPD(慢性閉塞性肺疾患)
参照:日本医師会
たばこが原因で103万人が、がんや脳卒中、心筋梗塞などを発症し、受動喫煙を合わせて1兆4,902億円の医療費が必要となっているという推計を、厚生労働省研究班がまとめた。国民医療費の3.7%を占めるという。
引用:たばこが原因で103万人が病気に 医療費は1.5兆円 受動喫煙では3200億円
こわいCOPD(慢性閉塞性肺疾患)
タバコのリスクというと真っ先に「肺がん」を思い浮かべますが、タバコと肺がんの因果関係には実は諸説あります。それよりも個人的に怖いと思っている症状が、「COPD(慢性閉塞性肺疾患)」です。
聞き慣れないかも知れませんが、日本呼吸器学会によるとCOPD患者の90%以上が喫煙者であり、喫煙者全体の20~30%ほどがCOPDを発症しています。「慢性閉塞性」の名の通り、この病気は慢性的で急激な自覚症状がある訳でなく、じわじわと進行していくのです。
COPDは、たばこの煙などの有害物質が原因で肺が炎症を起こし、呼吸がしにくくなる病気です。
肺の中にある肺胞は酸素と二酸化炭素の交換をしています。
COPD では肺胞が壊れて弾力性を失い、また、気管支に炎症が起こり、気管支の内腔が狭くなります。その結果、空気がうまく吐き出せなくなります。
引用:環境再生保全機構
COPDが進行すると、風邪をひいている訳ではないのに咳やタンが出やすくなり、慢性的に息切れや呼吸困難、胸の痛みが起こるようになります。そして肺は悪化すると元には戻らないので、どこの時点で進行を止めるかという対応しか出来ないのがCOPです。
老後になると何よりも「自分の医療費」が一番の出費になるため、この医療出費をいかに減らすかが老後の人生を左右します。そう考えると、今からタバコを辞めておくことは、ランニングコストの面でも非常に有利だと思います!
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ケンコス4のランニングコストは健康効果まで入れれば高くない
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