こんにちは。サファリです。
細マッチョを目指す上では筋トレが必須ですが、これに加えて有酸素運動もやろうという人が少なくありません。
少しでも早く目標のボディを手に入れるため、運動を頑張りたい気持ちはわかりますが、焦りは肝心。
細マッチョ派にとっては、有酸素運動はジョギングなどよりも「ウォーキング」がオススメです。
その理由について解説します。
【目次】
細マッチョ派の有酸素運動の条件
細マッチョ派にとって、有酸素運動をやる上で絶対に外してはいけない条件が一つあります。
それは、
筋トレの疲労回復を妨げないこと
筋肉を増やすには、筋トレしかありません。
有酸素運動で筋肉は増えません。
細マッチョは単なる痩せた身体ではなく、ある程度の筋肉量が不可欠。
運動といえば、筋トレを最優先すべきなのです。
しかし、筋トレは筋肉へのダメージが強く残ります。
筋繊維を損傷させて、それが修復するときに筋肉が大きくなるのだから、当たり前ですね。
一度筋トレをしたら、筋肉痛、筋肉疲労が2~3日は残ります。
これを回復させるのが最優先となり、ジョギングなんかで疲労の上塗りをしてしまっては非効率というわけ。
持久力に特化した筋肉と、肥大する筋肉は別物。
どっちつかずになってはいけないという事ですね。
ウォーキングは疲労回復を促進する
細マッチョ派にとって、理想のボディを目指すためには筋トレが第一。
有酸素運動で理想の身体を作り上げている人というのは、ほとんどいません。
しかしその上でも、有酸素運動として「ウォーキング」をオススメしたい理由は、
疲労回復につながるからです。
これにより疲労物質が洗い流され、新鮮な酸素と栄養が細胞に供給されることで、疲労回復が促進されるのです。
ウォーキングは気分転換にも最適。
血流を良くして疲労物質を洗い流すのは”脳”も同じなのです。
このように、軽い運動を行うことで疲労回復を促進することを「アクティブレスト」と言います。
アクティブレストに最適な運動
・軽めのエアロバイク
・平坦な道でのロードバイク
・緩やかな水泳
・屋内での踏み台昇降
有酸素運動は隙間時間に
前提として、有酸素運動はやらずに済むのであればそれがベストです。
強度の高い筋トレをして、ある程度摂取カロリーを減らしていれば、体脂肪も減っていくはず。
しかし、小柄な女性や肥満の人の場合、それだけでは間に合わなくなる事もあります。
この場合は、有酸素運動で消費カロリーを増やす必要がありますね。
有酸素運動のやりすぎで筋トレのパフォーマンスが落ちてしまっては本末転倒。
有酸素運動は、筋トレの邪魔にならない程度に、隙間時間に行うのが基本です。
通勤、通学途中でのウォーキングや、家でテレビを見ながらの踏み台昇降がオススメ。
基本的に、あまり効率を求めずやりたい運動をするというのも一つの手です。
踏み台昇降については、こちらの動画で解説しました。
まとめ 細マッチョには有酸素運動は回復を妨げない程度に
・有酸素運動は筋トレの疲労回復を妨げない程度に行う
・ウォーキングのような緩やかな運動は疲労回復を促進する
・有酸素運動のやりすぎて筋トレの効率が落ちないように
「脂肪を燃やすには有酸素運動 筋トレでは痩せない」という説が未だに根強いですが、実際問題ほとんどの人は、筋トレと食事管理だけで十分満足できるフィットネスレベルに到達できると思います。
有酸素運動は、時間効率の悪い運動です。
仕事をしながら、学業をしながら細マッチョへのボディメイクを目指すには、効率も大事。
運動できる時間は筋トレを優先し、有酸素運動は隙間時間に気分転換で行うのが良いと思います。
ただし、運動は「楽しめる」事が大前提。
もし有酸素運動的なスポーツを楽しく行うことが出来るのならば、それがあなたにとって理想的。
ストイックになりすぎないのも、成功の秘訣ですね。
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