


イミダペプチドが多い食品について紹介します。
イミダペプチドは、もともと人間の筋肉や脳にも含まれている疲労軽減物質ですが、食事で補給することでさらに「疲れの軽減」を実感できます。
- 毎日疲れてシンドイ
- 土日は寝て終わっちゃう
- このところ衰えを実感する
もしかしたら、食事でイミダペプチドが足りていないのかも。
今日から、イミダペプチドを意識した食生活を心がけて見ましょう!
イミダペプチドは一つじゃない?各食品まとめ
イミダペプチドが多い食品について紹介する前に、まず知っておきたいのが「イミダペプチドは一つじゃない」ということ。
イミダペプチド(イミダゾールジペプチド)とは、「イミダゾール基を持ったアミノ酸ペプチドの総称」であり、ひとつの物質では無いのです。
ペプチドというのはアミノ酸がいくつか繋がったもののこと。

現在までに見つかっている、代表的なイミダペプチドは次の3つ。
- カルノシン
- アンセリン
- バレニン
それぞれ多く含まれる食品が違うため、順番に紹介します。
カルノシン
カルノシンは最も早くから見つかっていたイミダペプチドで、主に鶏肉、牛肉、豚肉などに多く含まれています。
特に鶏の胸肉にはカルノシンが非常に多く、これが何千kgも飛行する渡り鳥の持久力の秘密であると考えられています。

- 鶏むね肉:294mg程度
- 牛もも肉:226mg
- 豚肩肉:270mg
アンセリン
アンセリンは旨味の元としても知られており、主にカツオ、マグロなどの大型回遊魚に多く含まれています。
アンセリンは長距離を高速で泳ぐ回遊魚や、川を力強く遡上するサケの尾びれ付近に多く存在し、これらの魚類の持久力を支えています。

- カツオ:1228mg
- マグロ赤身:656mg
バレニン
バレニンは、最も新しいイミダペプチドでナガスウクジラ、ミンククジラ、イワシクジラなど鯨類に豊富に含まれています。
クジラは地球規模の距離を回遊し続ける哺乳類ですが、1年のうち半分を餌場で過ごした後、残りの半年はほとんど食事をせずに回遊しています。
しかもクジラの寿命は80~120歳と言われていますが、死ぬ直前になるまで生殖能力が衰えずに子供を生み続けます。
こんな哺乳類はクジラだけ。
クジラの驚異的な”アンチエイジング”の秘密が、肉に含まれるバレニンであるとわかってきたのです。

クジラの肉はバレニンだけでなくカルノシンも多いため、最もイミダペプチドが多い食品と言えます。
ただ、あまり食べる機会に恵まれないのが残念ですね。
- ミンククジラ:1262mg
- イワシクジラ:1285mg
- ナガスクジラ:1003mg
最も効率的な食品はイミダペプチドドリンク
イミダペプチドが多い食品を紹介してきましたが、「食品」というくくりで言えば最も効率的なのはイミダペプチドドリンクです。
鶏肉、カツオ、クジラなどを毎日食べ続けるのは、経済的にも胃袋的にも厳しい。
また、高カロリーになるため今度は肥満などの問題も出てきます。
- 超低カロリー
- すぐに飲める
- 毎日飲める
この点で考えると、普段の食事に加えてイミダペプチドドリンクで補給するのは賢い選択だと言えます。
私も毎日飲んでいます。
イミダペプチドドリンクの実際に飲んでみた感想についてはこちらの記事で
⇒イミダペプチドドリンクを口コミ評価【星5】疲労回復ならコレ!
イミダペプチドを食品からバランス良く摂ろう
- イミダペプチドには数種類ある
- 最強の食品はクジラ
- 最も効率的なのはドリンク
- イミダペプチドで疲れを軽減して健康寿命を伸ばそう
イミダペプチドが多い食品について紹介してきました。
鶏肉、カツオ、クジラなど「持久系動物」に多いイミダペプチドは、人間の疲労軽減にも確かな作用が確認されています。
毎日の食事から意識してイミダペプチドを摂っていけば、仕事の疲れもその日のうちに。
休日には寝て過ごすこと無く、趣味にも出かけられるし家族とも仲良く過ごせます。
人生、疲れていては楽しくない
幸せは元気あってこそ。
ぜひイミダペプチドを意識した食生活を心がけてください♪
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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