こんにちは。サファリです。
最近ヒザが痛くて、下半身のトレーニングがあまり出来ない状況。
歩くだけなら平気なんですが、ストレッチするとかなり痛いです。
仕事している時に、椅子の上で足を組んだりして、膝の曲がり方がよくない姿勢で長時間いるのが悪いかも知れません。
最近は、意識して膝をまっすぐにしていますが、治るまでには時間がかかりそうです。
そんな今日のワークアウトは、スタンディングショルダープレスから。
いつもの「オーバーヘッドプレス」ですね。
2019年8月20日のワークアウト日誌です。
2019年8月20日筋トレ日報
・自重懸垂:15×3
・ディップス:15×3
スタンディングショルダープレスとは
個人的に大好きな種目が「スタンディングバーベルショルダープレス」です。

スタンディングバーベルショルダープレス
名前が長いので、いつもは「オーバーヘッドプレス」とか「ミリタリープレス」とか読んでいます。
・オーバーヘッドプレス=腰を反らせてドライブを効かせる
・ミリタリープレス=体幹を固定して無反動で行う
と区別しています。
ですが、この区別自体も広く認知されているわけではなく、ネット上でも混同されているのが目立ちます。
よって、最もわかりやすく「スタンディングバーベルショルダープレス」と言ってみました。
やっぱり長いですね(笑)
スタンディングショルダープレスで体幹も鍛える
「ショルダープレス」という名前ですから肩のトレーニングなんですが、スタンディング(立位)で行うことで、体幹も強烈に鍛えられます。
バーベルショルダープレスを久しぶりにやると、最初はフォームが崩れがちでちょっと危ないんですよね。
バーベルの重量を受け止めるために、体幹をバーベルラックの鉄柱のように固く固定してまっすぐ受け止めなくてはいけません。
これが前にズレてしまうと、肩や上腕に対して巨大なモーメントが発生し、とても持っていられなくなります。
これ、素材サイトにあったバーベルショルダープレスの画像ですが、明らかにバーベルが胴体中心線より前に出てますよね。
バーベルが前に出た分だけ、胴体とバーベルの負荷方向がズレますから、肩に負担がかかります。
この画像のように、しっかりと鎖骨の真上で受け止めることが大事ですね。
サファリ自身、一回これで前歯欠けたことがあります(泣)
バーベルショルダープレスでは、挙上する際には目線を真上に挙げて、上半身も少し反らせてやったほうが安全です。
大きく反らせて、戻る反動を利用するのがオーバーヘッドプレス。
スタンディングショルダープレスは、体幹や腹筋を鍛えるトレーニングとしても優秀なんですね。
パワーラックが空いている時しか出来ませんが、週に1回は必ずやりたい種目です!
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