コーヒーに人工甘味料を入れると健康効果を打ち消してしまう【糖尿病】

【健康通信】コーヒーに人工甘味料を入れても痩せない
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コーヒーは人類が古くから愛してきた健康飲料であり、さまざまな効果がこれまでに知られています。

高血圧・糖尿病・心臓病・肥満などを予防し、コーヒーをよく飲む人ほど死亡リスクが低いこともわかっているのです。

そんなコーヒーをよく飲む方でも、ブラックが苦手で甘味やクリームを入れる方が少なくありません。

コーヒー自体は身体によくても、このようなトッピングがその健康効果を打ち消してしまう場合もあります。

特に砂糖は、カロリーが高く依存性を形成するため、ダイエットや健康管理が目的であれば、なるべく入れないほうが良いでしょう。

砂糖がダメでも、甘味がどうしてもほしいため人工甘味料を使う方も要注意です。

パルスイートやラカントのような人工甘味料も、砂糖と同様にコーヒーの健康効果を打ち消してしまうことがわかっているのです。
https://www.carenet.com/news/general/carenet/60226

人工甘味料にはカロリーはほぼありませんが、アスパルテームが腸内細菌叢を乱したり、エリスリトールが血栓リスクを高めるなどの報告があります。

そもそもの問題は甘味への依存性ですので、甘さたっぷりの人工甘味料ではむしろ依存性を強化してしまうのです。

ちなみに同じ研究では、コーヒーにミルクやクリームのみを入れる場合は、健康効果に影響しないことがわかっています。

植物性脂肪を用いたコーヒーフレッシュは、やや健康効果を減殺するものの、人工甘味料ほどではないこともわかりました。

どうしてもブラックコーヒーが苦手なら、ミルクやクリームだけでマイルドにするのがおすすめですね。

甘味を入れないのとコーヒーが飲めないのなら、そもそもコーヒーは諦めて緑茶などを飲んだ方がよいでしょう。

人工甘味料だからといって安心は全くできませんので、まずは甘味への依存性を断ち切ることを第一に考えるのが良いですね。

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村上 哲也
【保有資格】
加圧トレーナー
認定ダイエットインストラクター
医薬品登録販売者
健康管理士一般指導員
健康管理能力検定一級

平塚の加圧トレーニング専門ジム
「ダイエットsafari」代表トレーナー
「safari」とは「未知への探求」という意味ですが、人体って今でも未知の事だらけ。
科学的根拠はもちろん大事ですが、まだまだ科学でもわからない未知の「体感」「経験」なども大事にしたいと思っています。

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