チョコレートといえば、甘いお菓子の定番
もちろん糖質たっぷりで、ダイエットにはもちろん、糖尿病予防には真っ先に避けなければいけないと考えられてきました。
しかし、近年健康食品としても人気になってきているダークチョコレートは、真逆の結果が得られています。
カカオ比率70%を超えるようなダークチョコレートは、カカオ由来のポリフェノールの力により、血管や心臓の健康を維持して糖尿病リスクも下げることがわかっています。
アメリカでの研究では、ダークチョコレートを週1回食べるごとに、糖尿病リスクは3%減少するそうです。
習慣的にダークチョコレートを多く食べる人は、食べない人に比べて糖尿病リスクが21%低いということもわかっています。
https://dm-net.co.jp/calendar/2025/038902.php
もちろんこれは、砂糖や乳脂肪があまり加えられていないダークチョコレートでの結果です。
一般的な甘いチョコレートは、カカオ比率が10~15%ほどしかなく、大量の砂糖や乳脂肪が加えられています。
これでは健康に悪いのが明らかなので、控えめにした方がよいでしょう。
ダークチョコレートは甘くなくて最初は美味しく感じませんが、食べ続けていると、あの独特な苦みが癖になってきますね。
ブラックコーヒーともよく合うので、息抜きのおやつにダークチョコレートを加えてみてはいかがでしょうか。
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