うずらの卵は、ニワトリの卵よりもほとんどの栄養面で優れています。
もともと卵は食物繊維とビタミンC以外の栄養素を全て摂れる完全栄養食。
卵がそのままヒヨコになるのですから、卵を食べることは生命に必要な栄養を丸ごと食べるのと同じことです。
そしてうずらの卵はニワトリの卵よりも小さく、早く孵化するために大量の栄養が凝縮されているという訳ですね。
もちろん大きさが違うので卵1個あたりの栄養素はニワトリの卵が上回りますが、
うずらの卵は小さいからいくつもパクパク食べられちゃうのが魅力。
しかも値段も安いし、小さいからわずか2分でゆで卵が作れる超便利な食材なのです。
そんなうずらの卵を利用する料理といえば、やっぱり中華丼ですね。
うずらの卵の弱点である食物繊維をたっぷりの野菜で摂取できるから、もう完全なる栄養網羅ディナーです。
確かに小さな卵は嚥下能力が低い人には、喉に詰まる危険があるかも知れません。
しかしよっぽど嚥下困難者でない限り、よく噛んで食べることを意識すれば全く問題なし。
万に一つの窒息リスクのために、こんな素晴らしい食材を敬遠するのは愚の骨頂です。
・認定ダイエットインストラクター
・医薬品登録販売者
・健康管理士一般指導員
健康一筋発信10年。ダイエットや筋トレに役立つサプリメントの他、健康情報も収集し続けてアップデート中。自分と家族と日本国民の健康と幸福(ウェルネス)を追求するのが仕事であり趣味です。
うずらの卵たっぷりの中華丼レシピ
うずらの卵 |
10個 |
---|---|
白菜 | 200g |
にんじん | 1/2本 |
たまねぎ | 1/2個 |
きくらげ | 4枚 |
豚肉 | 100g |
シーフードミックス | 100g |
●中華あじ | 小さじ1 |
●オイスターソース | 大さじ1 |
●しょうゆ | 大さじ1 |
水 | 400ml |
水溶き片栗粉 | 適量 |
ご飯 | 食べるだけ |
作り方
- お湯(分量外)を沸かしてうずらの卵を2分茹で冷水で冷まし殻をむきます
- きくらげをお湯で戻しておきます
- 白菜はぶつ切り、人参は細切り、玉ねぎはくし切り、豚肉は1口大に切ります
- フライパンを熱して油を引き、豚肉を炒めます
- 豚肉に火が通ったら、にんじんと玉ねぎを炒めます
- 野菜がしんなりしたら水を加えて沸騰したら●の調味料を加えます
- 1、白菜、きくらげ、シーフードミックスを加えて煮込みます
- 最後に水溶き片栗粉で好みのトロミを付けてご飯にかけたら完成です
- うずらの卵は膜が分厚いので、全体にヒビを入れてから螺旋状に剥がしていくと剥きやすいです
- 今回は冷蔵庫にあった野菜で作りましたが、何を入れてもOKです。入れたもん勝ちです。
- シーフードミックスは冷凍のまま突っ込んだ方が旨味が逃げないのでおすすめです。
- 我が家は中華あじを使ってますが、味覇でも創味シャンタンでも何でも良いです。
この記事へのコメントはありません。