レッグプレスは足の置く位置で効く部位が変わる

レッグプレスは足の置く位置で効く部位が変わる
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こんにちは。サファリ(@diet_safari)です。

昨日はラグビー準決勝のニュージーランド対イングランド戦。

そして今日は南アフリカ対ウェールズ戦ですね。
試合は必ず見たいので、今日は珍しく午前中にジムに行ってきました。

近所の市営体育館は、平日の午前中は老人福祉センターですが、土日は結構若い人もいます。
フリーウェイトは無いので、マシントレーニング中心。

ただ、レッグプレスなどはマシンの中ではかなり有用だと個人的には思っています。

2019年10月27日のワークアウト日誌です。

2019年10月27日筋トレ日報

今日の筋トレメニュー・レッグプレス 10×3
・チェストプレス 10×3
・ラットプルダウン 10×3
・ショルダープレス 10×3

レッグプレスマシン

レッグプレスは足の位置で効く部位が変わってくる

レッグプレスは、どこのジムにもある定番の筋トレマシンです。

動作としてはスクワットに近いですが、マシンの特性としてスクワットよりも安定性が高くて安心。
そして、ウェイトを少なくすることで自重スクワットが難しい人でもごく軽い重量からスタートできるメリットがあります。

そんなレッグプレスですが、プレートのどこに足を置くかで、効く部位が微妙に変わってきます。

プレートの上の方に置くとお尻に効きやすい

プレートの上の方に足を置き、ボトムポジションでヒザが胸にかなり近づくようなフォームで行うと、レッグプレスはお尻や太もも裏側のハムストリングスに効きやすくなります。
レッグプレスの足の位置

レッグプレスをダイエット目的出する場合、大きなお尻の筋肉を鍛えてヒップアップ効果も狙えるので、こちらがオススメ。
太ももが太くなりすぎないというのも、ダイエットでは重要ですね。

プレートの下の方に置くと大腿四頭筋に効きやすい

プレートの下の方に足を置き、ボトムポジションでヒザが大きく折り曲がるようなフォームで行うと、レッグプレスは太もも前側の大腿四頭筋に効きやすくなります。

大腿四頭筋は非常に大きな筋肉ですが、お尻の大臀筋に比べれば小さいため、このフォームでは扱える重量も下がります。
大腿四頭筋をしっかり鍛えたい場合には、プレートの下の方に置いたレッグプレスで軽めの重量でやってみてください。

レッグプレスはマシンによって重量の目安がかなり変わる

レッグプレスの重量の目安ですが、だいたい1セット10回くらい出来る重量が丁度いいと思います。

マシントレーニングの場合、男女や性別での平均重量が求められることはまずありません。
マシントレーニングは、マシンによって同じ重量でも負荷がかなり変わるからです。

特にレッグプレスは、椅子が固定されてプレートが動くタイプと、プレートが固定されて椅子が動くタイプとがあります。
椅子が動くタイプの場合、ウェイトの重さに加えて自分の体重、椅子の重量も負荷に加わります。

このため、プレートが動くタイプに比べてウェイトの重さはかなり落ちますが、それはトレーニング効果が低いという意味ではありません。

トレーニングの重量を他人を比べるのは無意味ですので、自分にあったフォームと重量を見つけてくださいね。

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管理人サファリ
村上 哲也
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【保有資格】
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公認サプリメントアドバイザー
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筋トレと栄養学にハマる神奈川県在住。
「safari」とは「未知への探求」という意味ですが、人体って今でも未知の事だらけ。
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